鹿児島の大隅半島と薩摩半島に囲まれた海でその真ん中に桜島があります。阿蘇山のようなカルデラで火口が陥没し海とつながってその中に出来たのが桜島で、大正の大噴火で桜島は大隅半島とつながり、錦江湾は潮の入れ替わりがとても少ない内湾という特殊な環境になったのです。本来がカルデラのため水深は最大で200メートル程、平均でも140メートルあるそうです。大都市鹿児島の生活排水などが流れ込むこともあって、あまり透明度はよくないのですが、アカオビハナダイを代表として、特定の種がグッチャリいる海らしいです。水が抜けていないので20メートルぐらい入ると薄暗く、ムチヤギがうっそうと茂り、そこにアカオビの大群が群れています。どのくらいの露出で海の色がでるのかよー判らんかんじで難しい。
そして錦江湾名物サクランボウ。ネジリンボウなのですが頭の黄色いところが赤く見えるネジリンボウがいます。
そして錦江湾名物サクランボウ。ネジリンボウなのですが頭の黄色いところが赤く見えるネジリンボウがいます。
まぁ、一度行ったぐらいではよーわからんですが、とにかく特殊な環境で、なかなか奥が深そうな海でした。
写真は、いろいろなカメラでとりました
写真は、いろいろなカメラでとりました