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今回は、岐阜高校の生物クラブの観察会にお邪魔したんですが、彼らが見つけたカスミサンショウオ幼生、多分ハッチアウトしてから1〜2か月ぐらいの個体らしいです。体長は2センチぐらいです。外エラがラブリーなお子様でした。この子たちも外敵がなかなか多くて、ヤゴやイモリなどに襲われるらしいです。岐阜高校の生物クラブは、何年も前から生態の観察研究、ふ化後の幼生を育て、その後、生息環境に戻すなどし、小型サンショウオの生態研究や保護の活動をして見えます。その研究成果は、各方面からも注目され、今年の5月にはアメリカの研究発表会にも招待されているらしいです。
そんな、熱心な活動を見ることができて、ジジイは感動してしまいました。
写真は、α7R+EF35ミリF2.8マクロ+×1.4テレコンで撮りました。