
テトラの奥の方で抱卵してる子です。このショットは、コンデジで撮ったものですが、タマゴもかろうじて写っています。で、一眼で撮ったのは

なかなか、奥まで入らないので、タマゴがよく見えませんでした。上の写真は土曜日に、下の写真は日曜日に撮ったものですが、心なしか日曜の方がクチビルの周りが荒れてるような気がします。お父さんはヒレで新鮮な水をタマゴに送るだけで無く、タマゴにかかる砂を口で掃除して巣の外へ出しています。その時、けっこうガシガシ掃除しています。その時クチビル周りにキズが出来るんでしょうね。聞くところによるとだいたい40日ほどで孵化するらしいですが、その間お父さんは食事もとらず世話してるそうです。3月頃には幼魚が浅場で見ることが出来るようになり、3年程で成魚になって浅場で産卵するということです。頑張ってもう少し観察を続けようと思います。
写真は、XQ-2+UWL-100、α7R+FE90㎜F2.8で撮りました。