2015年01月

イノンのゴープロアクセサリー

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ゴープロって便利なんだけど・・、手ぶれ補正がないし、小さなカメラなんで結構ブレル。で、その対策としていろいろ考えたんだけど、手ぶれを補正してくれるソフトProDrenalin V1を購入することにしました。このソフト、後から電子的に補正するんで画角は狭くなるけど、まぁ、ある意味ゴープロの画角は広すぎるし・・ね。で、もうひとつ水中で寄れないのを解消するためにイノンのSDマウントケージとワイドマクロレンズを購入しましたが、イノンさん、ここまでヘビーデューティにする必要あったの・・?といった頑丈さ&重さ、まぁ、イノンさん初めに性能ありきなのは判るけど、もう少し軽くてもよかっただろうにと・・・ゴープロの軽快さを相当スポイルしてますねぇ。それでも、陸上で試してみたけど、近接の解像度なかなかなもの、まぁ、少々乱暴に扱っても問題なさそうなのは吉かもです。後、惜しいのはHERO3でチューニングしてあるんで、HERO3だと水中では7センチから無限遠までパンフォーカスになるらしいけど、HERO3+やHERO4では5センチから35センチの被写界深度になるのはちょっと残念かも、まぁ、1年ぐらいしたら改良版が出るかもしれんけどね〜。週末の海で試してみようと思います。

モニターもそろそろ終了

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18-300ミリF3.5~6.3DC MACROのモニターも終了する日が近づいてきました。最後のテストは、逆光の雰囲気です。こうした木漏れ日のような点光源はやっぱフレア出まくりですね、シャドウ部は若干現像ソフトで持ち上げていますが、それほどフニャフニャな感じはなく悪い雰囲気ではないですね。
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これも、現像ソフトで大分調整していますが、けっこうしっかりとした画像にです。まぁ、こんな雰囲気はだいたいどんなレンズでもOKですが、逆光に弱いレンズだとコントラストが無くなることもあるので、このレンズなかなか優秀です。
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雲に隠れた太陽をいれた逆光もこんなカンジです。

1ヶ月ほどそれほどガンガン使ったわけではありませんが、シグマのアートラインのレンズ、18-300ミリF3.5~6.3DC MACRO、高倍率ズームの割になかなかな写りです。ロケハンにおひとついかがといったカンジのレンズでした。

悲しい話とお得な話

_DSC2476まず悲しい話は、長年使ってきた。イノンのストレートビューファインダーが(2000本くらいは使ったなぁ)青海島最後のダイビングで水没したことです。接眼部のところに3滴ほど・・真ん中が見えなくてピント合わせに苦労しました。今まで何ともなかったので、なんでかなぁ・・?寿命かなぁ。ちょっと悲しい出来事でした。
お得な話は、山口といえばフグ!フグはなんでも美味しいのですが、呑み助の我が家はやっぱ、「フグのひれ酒」です。SAで「フグひれ」は4枚ほどで450円!!!もします。で、その隣に「ふぐの骨酒」という大きな箱がやっぱ450円であったので、試しに買ってきました。家に帰って開封するとふぐの骨を乾燥させた物が12本ほど!骨1本が10〜11センチ程なので半分に折って2人分!!オーブンで焦がして熱燗に入れるとほぼ「ひれ酒」と同じ味、同じ風味!しかも骨は食べちゃえます。しばらく、「ふぐの骨酒」楽しめます。
写真は、α7R+EF100ミリF2.8IS+SMC-1で撮りました。ザ・タツノオトシゴです。日本海ではよく見る普通バージョンですが・・、串本ではほぼ見ることはありません。しかし、なんでこの子たちはこんなにシャイなんでしょうね。カメラを向けると申し訳なさそうにうつむいて、向こう見ちゃいます。あんまりしたくないですが、ちょっと技を使わないといい感じに撮れないです〜

ライフスケープ創刊号

1表紙株式会社 風景写真出版さんから、2015年1月20日、ネイチャー、ワイルドライフフォトの分野を対象とする新雑誌『ライフスケープ』を発行されます。で、その第1回のコンテストで、オオサンショウウオの写真で、1等をもらっちゃいました。
今井様3年前の夏に撮ったオオサンショウウオの写真のなかでも、ちょっと思い入れの強い写真だったのでちょっとうれしいです。
今日、編集部からブログに載せてもいいということなので、発表です。
この場所は、完全に自然な川では無く護岸や堰などもある川ですが、上流域なのでとてもキレイな場所です。そんな川で暮らしているオオサンショウウオの後ろ姿が愛らしく健気な感じがして、とても好きな写真です。
写真は。マーク3+EF8-15ミリF3.5~4で撮ったものです。

アイナメのタマゴ、タマゴ、タマゴ

_DSC2538胚から発生して魚のかたちになって、眼が出来そうになったタマゴ、殻の中でクルクルと動動き始めていました。_DSC2541発眼したタマゴこの子たちもクルクルと動いていました。
_DSC2543で、ハッチアウト寸前タマゴ。シッポをマフラーみたいに巻いてるような雰囲気でラブリーです。
これは、別の場所にあった、タマゴ
_DSC2397もうハッチアウトした殻がいっぱいある卵塊。このタマゴは初日に見たので、次の日ハッチが見られるかなと期待していったら・・悲しいかなタマゴは塊ごと綺麗さっぱり無くなっていました。ちょっと悲しかったですが、いろいろダイバーが潜っているんで、しかたが無いですね。
アイナメは、あんまり見ることのない南紀ダイバーにとって、なかなか興味深い物でした。
写真は、α7R+EF100ミリF2.8IS+SMC-1で撮りました。


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