2013年05月
とりあえず、証拠写真程度のオオタルマワシ、抱卵個体です。今回の青海島で、見たかったオオタルマワシなので、嬉しかったですが、きっちり写真撮るのは無茶苦茶難易度が高いですね。で、どう撮るか・・?
まず、考えたのは被写界深度のこと、フルサイズのF8の深度は、APS-CだとF5.6ぐらい、MフォーサーズだとF4ぐらいです。とりあえずMフォーサーズが有利かな?(もっといえば、コンデジが一番深度が深いです)
倍率大きくなるので手振れも問題です。で、手ぶれ補正レンズとか、E-M5の5軸手ぶれ補正が有利ですが、被写体も激しく動くのでやっぱ、SDを速くするのが吉のような気がします。シンクロできる最高速度(機種によって違いますが1/250〜1/180ぐらい)ということになります。
いずれにしろ、一番の難関はピントですけどね〜、ライト当ててくれるアシストの人がいないとお手上げかも・・!
写真は、マーク3+Nコンタックス、M.ゾナー100ミリF2.8改で撮りました。オオタルマワシ・・、ピンぼけ、手振れ量産でしたorz
今回の青海島は、残念ながら、本来の目的の浮遊系の出物は少なかったですが、ナイトで見たミミイカの交接シーンは、ちょっと興奮してしまいました。しかし、この子たち、空港のハリウッドスターなみにストロボの嵐の中で何があっても、ガッチリ♀を離さない♂!この瞬間に懸けるなみなみならぬものを感じてしまいました。
写真は、マーク3+Nコンタックス、M.ゾナー100ミリF2.8改で撮りました。久しぶりに持ち出したM.ゾナー100ミリF2.8改!使い勝手が、EF100ミリと違うのでぶっつけは辛かった!もっと修行しないとあきません。けど、この子、四方から最近の明るい水中ライトを浴びて居るんで、ひとりで撮ったのとは雰囲気違う写真になりました。
今回の青海島は、走行距離約1560キロ、使った燃料140リットル!なかなか遠かった・・!
ところで、遠征中に、ネイマールのバルサ入団が決まったみたいですね。モウリーニョのマドリー退団とあわせ、次のシーズンは、選手、監督をあわせて大きく動くような気配ですね。もひとつ、CL決勝、バイエルンvsドルトムントは、近年まれにみる面白い試合でした。ドルトムントは惜しかったですが、バイエルン、ビックイヤー獲得おめでとうですね。
時期フォトショップから遂にモーションキラーが搭載されるようです。詳しくはこちらで、どのくらいディテールが不自然では無くブレが抑えられるのか・・?製品が出てみないとはっきりとした評価はできませんが・・?とりあえず嬉しいなぁ・・!でも、次期フォトショップからは、Creative Cloudでしかアップグレードできません。今までのパッケージ版のソフトは無くなり、クラウドタイプの月額契約のみとなります。2年ごとのお布施から、毎月お布施しないといけなくなりました。そのかわり、プレミアもアフターエフェクトもフラッシュ、ドリームウェバー、イラレにetcなんでも使えるようになりますが・・?アドビも段々と帝国化していっていますね。
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8で撮りました。
こっちでは、見ることのできないセダカカワハギ(セッパリハギ)アミメハギぐらいで異様に体高が高いのが特徴ですが、大好きです。この子はセダカカワハギ的には最大クラスだと思います。