2012年09月

DP1 Merrill ISO2000試し撮り

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DP1 MerrillでISO2000の試し撮りをしてみました。で、カラーで使うには、やっぱダメだと思います。理由としては、ノイズリダクションで目茶苦茶ディテールがなくなりヌメッとします。でもって、絞り込んで使うので、回折現象がもろに出て、DP1 Merrillさんをわざわざ使って撮るほどのことはないと思う絵になります。やっぱ、基本ISO100〜200の間で使うのが幸せなカメラなんだと思います。が、モノクロにすると低感度のカッチリした雰囲気とは、全く違った、ざらっとしたラフな感じになり、なかなかいい感じです。これは、ありだと思います。
写真は、DP1 Merrillでとりました。
ところで、12-13チャンピオンズリーグ、始まりましたね。いろいろ、明暗の分かれた開幕戦でしたが、バルサ、マドリーは、2失点ながら、3点とって勝利しました。去年のチャンピオン、チェルシーは、新戦力のオスカルの2得点でリードしながら、ユーベに追いつかれドロー発進。マンUは、香川君のアシストで上げた1点を守りきりギリシアの雄、ガラタサライを退けました。まだ、始まったばかりですが、以外に力の入った試合が多かったような気がします。

SPP5.3.2

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DP1 Merrillさんの発売と一緒にバージョンアップしたSPP(シグマフォトプロ)5.3.2ですが、RAW現像の時のノイズがずいぶんと抑えられるようになりました。DP1 Merrillさんだけでなく、DP2 MerrillさんもSD1 Merrillさんも、ISO6400でも、普通のノイズというか、イヤな感じではなく、粒状感のあるような感じに抑えてくれるようになりました。ISO1000あたり方は、カラーの彩度がなくなってきますが、それはそれで、ありかもという感じです。(まだ、実際の撮影では試していないので、たしかなことはいえませんが)SD1 Merrillさんもファームウェアのアップデートで、ISOのステップを1/3絞りにしてくれるとうれしいですね。
写真は、SD1Merrill+シグマ10ミリF2.8で撮りました。今年、串本備前の北のアザハタのパッチリーフのキンメさんとスカシテンジクの群れは、ぐっちゃりしてスゴイです。時間的には太陽が高くなり始める9時から10時頃が綺麗だと思います。


DP1 Merrillさんの高感度

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今時のデジカメなどはISO3200あたりでも、これ程ノイジーじゃないんじゃと思うDP1 Merrillさんのはき出すISO800のJPEGの画像です。で、まぁこれじゃ使えないわなぁと思ったのですが、新しくなったSPPの5.3.2でRAWデータを現像してみたら・・・、あら不思議、こんな画像になりました。

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充分許容範囲です。なんか狐につままれたようですが、ISOのステップが1/3絞り単位で変更できるようなったのとあわせて、現像のアルゴリズムも大幅に見直されたんだと思います。DP2 Merrillさんの周辺のグリーン被りもDP1 Merrillさんではほとんど判らなくなったのとあわせて、相当がんばったんでしょうね。DP2 Merrillさんもファームウェアのアップデートがあったので、こっちもよくなっているんだと思います。(まだファームウェアのアップデートしてから使っていない)フォビオンだからと言い聞かせて、我慢しなくてもよくなるのはうれしい限りです。SD1 Merrillさんも頑張ってファームウェアのアップデートしてほしいなぁ。
一度、Merrillさん3兄弟、きっちりテストしてみよっと。

ところで、例のストロボに件ですが、こんな返事でした
>いつも弊社製品をご愛用賜り誠に有難く厚くお礼申し上げます。
>サンパック社のPF20XDをご使用とのことですが、DP1 Merrillは
>フラッシュとデータを通信して動作しています。
>そのためサンパック社のPF20XDはご使用頂けません。
やっぱり、純正使ってねということなんですね。

トホホな絞り開放

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ソフトフォーカスなんですと言い張っても、ピンないすよね。今回は、なんだかピンがよく判らんかった・・・_| ̄|○
絞り開放なんで、難しいのはしかたがないのですが・・?腕・・落ちた・・・?
まぁ、綺麗やからいいか・・┐( ̄ヘ ̄)┌
それにしても、この時期のイソギンチャクの白化は、もう夏の風物詩になっちゃいましたね。今年の串本だとパークのビーチやサンビラはいたるところで白化イソギンチャクを見ることができます。(今年は住崎エリアではあんまり白化してないようです)綺麗なんですが、ちょっと、心配な気もします。
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8 ISで撮りました。ストレートファインダーは時々見難い時があるんですよね。45度は、ちっさいもの倶楽部には難しい時あるけど、次からは45度にしようかな・・?それとも、ノーチカムのあのお高いファインダー・・?などと・・・。あれやこれや・・・、です。

DP1 Merrillさん、発売

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19ミリのF2.8のワイドバージョンのMerrillさんが発売になりました。DP2 Merrillさんの30ミリF2.8に比べるとちょっとだけ甘いですが、やっぱりMerrillさんらしい絵が出てきます。レンズが短くなった分、AFはサクサク感がさらにアップしていい感じです。発熱はDP2 Merrillさんと変わらず、ポカポカ暖かくなります。電池の持ちも同じくらいなんだと思います。
しかし、一番よくわからないのは、外部ストロボの同調で、社外品だと1/100以下のスピードだとケラレがおきるのはDP2 Merrillさんと変わっていません。ケラレる範囲はどのSDでも同じなのでシンクロのタイミングの時にシャッターが全開にならないんでしょうね。ファームウェアのアップデートでなんとかなりそうなのですが、シグマさん的には、純正使ってください!ということになりそうです。(とりあえず、メールで問合せをしました。それでも、このカメラでストロボ使うことはあんまりないですからね。)
28ミリというのは、なかなかいい画角で、DP1のF4でなくF2.8というのもうれしいです。とにかく、SD1も見習ってほしい快適な操作感は、これはフォビオンだからしゃぁないか・・?と我慢しなくて使えるのがいいです。
後は、なんとか頑張って、電池が3つぐらい入る外部電源と、20ミリクラスのDPか、上手いワイコンでも作ってくれるとうれしいんですけどね。
写真は、DP1 Merrillでとりました。

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