2012年06月

ユーロも残すところ

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3試合となりました。セミファイナルの2試合は、どちらも興味深い対戦となりました。スペインの本当の力はどうなんだろうか・・・?という疑問に答えるには、ポルトガルは絶好の相手です。いままで、スペインは、相手に併せて負けない展開というか、のらりくらりとつかみ所がないというか、しかし、デルボスケの采配は、あたっています。初戦のセスク、2戦目のトーレス、3戦目のヘスス・ナバス。ノックアウトラウンド最初のペドロと起用した選手が、ことごとく点を決めるか、得点に絡んでいます。一方ポルトガルは、CR7(クリロナ)の調子が上がってきているので、一発があるチームなので、なかなか侮れません。ナニも調子よさげだし、休みが2日多いというのも好材料です。今夜、決着がつきますが、ドキドキする試合ですね。
もうひとつのドイツvsイタリアは、ここまで全勝のドイツと、守備偏重ではない、攻撃的なイタリア!どちらに分があるのか、まるでわかりません。順当ならドイツだと思いますが、ドイツは、イタリアには弱いんですよね。案外、PK戦までもつれるかも・・?ですね。
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8 ISで撮りました。
さて、我らは明日早朝から、西表へ出発です。

モザイクのハウジング

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が、出来上がりました。中身は5軸手ぶれ補正のOM-Dこと、E-M5です。来月純正が出ますが、純正は、僕にとってはとっても使いにくいので、INONのGF2用のポートを使って、水元さんに作ってもらいました。このカメラの付属のストロボを使うと、純正の外部ストロボをワイヤレスでいろいろと制御できるのですが、付属のストロボが連写性能とかいろいろとチープで使いにくいので、非オートですが、INONの光接続回路シンクロを使用します。中身のレンズは、パナソニック製7-14ミリF4と8ミリF3.5を使います。中身のカメラはとっても薄いので、ハウジングに入れるとちょうど良い厚みで持ちやすいです。色もなかなかいいでしょ。
写真は、7D+TS-E17ミリF4で撮りました。

イタリア!勝ち抜け

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延長の末の0-0のドロー!PK戦は、ブッフォンに一日の長がありました。延長・・、特に延長の後半に入ってからは、イングランドは反撃の余力はなく、なんとか0に抑えての、PK戦だったので、イタリアの勝ち抜けは、まぁ、妥当な気がします。しかし、イタリアの決定力不足はちょっと深刻化も・・?ですね。
ここまで、見てきて、各国のリーグでは結構乱暴者なキャラの選手が(誰とはいいませんが)、代表では意外にイエローが少ないのはなんか不思議な気がします。
これで、セミファイナルは、スペインvsホルトガル、ドイツvsイタリアということになりました。
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8 ISで撮りました。
マクロの写真は、慣れが必要なので、ツキイチダイバーにはなかなか難しいですね。

余裕なのか・・・?スペイン

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ノックアウトラウンド、登場のスペインは、初戦と同じセスク先発でした。デルボスケは、トーレスにもひとつ信頼がおけないのでしょうか・・?しかし、この策が当たります。フランスは、スペインの左サイド、ジョルジュ・アルバと右サイド、アルベロアを比べて、ジョルジュ・アルバ警戒でややフランス側からいって右サイドに守備の重点を置き、トップもいないので、左サイドはしゃーないといった雰囲気の入りでした、が、17分そのジョルジュ・アルバがイニエスタのパスに飛び出し、フランスのディフェンス振り切り、センタリング、右サイドのドフリーのシャビアロンソに頭でゴールに突き刺し、あっさりと先制すると、ここからスペインは、攻める気あるのかよく判らん「キャプテン翼」状態、シュートするまでに4週間はかかるでといった雰囲気でのらりくらり、フランスも、時折、リベリやベンゼマが個人技でスペインのバイタルに進入しますが、連動性がなく大きなチャンスになりません。そればかりは、スペインのパス回しに翻弄され、ただひたすら走らされ続け、前半終了。後半に入ると、フランスはメネズ、ナスリを2枚替えで、前への圧力を高めようとしますが、スペインもペドロ(シルバと交代)、トーレス(セスクと交代)を入れ、前戦の動きを変えました。その後も、フランスは、効果的な攻めができず、90分にペナルティエリアに進入したペドロの動きについて行けずレベイエールが後から倒し、PK献上。再びシャビアロンソPKを落ち着いて決め、決定的な2点目!ロスタイムも危なげなく乗り切り、スペイン、ベスト4進出でした。試合後の、フランス選手の「手も足も出なかった」的な雰囲気の放心した表情が印象的でした。しかし、スペインは余裕なのかなんなのかわかりませんが、余力を残しすぎ違う・・?といった試合運びでした。いつ全開になるのでしょうか・・?次は、クリロナのポルトガルです。
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8 ISで撮りました。
なかなかいない、紫のカイメンを背負った、カイカムリです。ミツギ君ありがとね。

ドイツ!つえ〜

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いきなり、前3枚を、シュバインシュタイガー、マリオ・ゴメス、ミュラーから、ロイス、クローゼ、シュールレに替えてスタートしたのはビックリでした。ギリシャをなめて、主力を温存したの・・?と思いましたが、なかなかどうして、こちらの3枚も凄かったです。立ちあがり、立て続けにチャンスを作り、ギリシャあと一歩まで追い詰めましたが、その後ギリシャが立ち直り、のらりくらりとドイツの攻撃をかわしはじめ、このまま前半終了かと思われましたが、ラームがバイタルから素晴らしいミドルを決め先制!後半に入り、このまま決まりかなぁといった雰囲気が漂いだした一瞬のスキをついてギリシャ、サルピンギディスが抜けだし、サマラスにクロス!サマラスはノイヤー当てながら、ゴールへ押し込み同点!はちょっとビックリでした。
しかし、ドイツは慌てません。直後にケディラが素晴らしい飛び込みから難しいハーフボレーをがオールに突き刺し!右からのFKをクローゼがヘッドで決め!続いてロイスがキーパーのはじいたボールをボレーで決め、アッという間に4-1とリード、その後、ハンドでギリシャにPKを献上したのは、ご愛敬で、4-2とベスト4に進出しました。
さて、今晩は、スペインとフランスです。スペインは、トーレスを起用するのか・・?フランスは団結してスペインに対抗できるのか・・?なかなか興味深い一戦です。
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8 IS+クローズアップレンズで撮りました。
このイタボヤなかなか綺麗ですね。ミツギ君ありがとね。

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