2011年07月
砂地に小さなヨウジウオがいたので撮り始めると手前に何かいます。ホウボウのお子様のようなフォルムのヤツです。見た瞬間は何かよくわかりませんでしたが、カメラで見ると多分、オニオコゼさんのお子様のような雰囲気でした。親と同じように砂に埋もれ多分アミなどを食べていると思われますが、こんなチッサイ子、初めて見ました。偶然とはいえ、うれしい子に出会えました。根の周りの砂地にいたので、こんな場所が奴らの幼い頃の住処なんだと思います。ほとんど動かないので、捕食者の目を逃れているんでしょうね。
写真は、マーク2+EF100ミリF2.8L Macro IS USM+1.5倍テレコンで撮りました。
ところで、あまみこの吉川さんは、今年の冬にレーシックの手術を受け、今年から眼鏡なし生活をしています。最近は老眼にも対応できるぐらい、技術が進んでいるらしいので、もう少し海の中でちっさな子が見にくくなったら考えようかな・・・・?
'さすが、水温が高くなる7月の奄美です。どこに入っても、お子様だらけ、あっちこっちでは透明のスズメダイがぐっちゃり泳いでいたり、冬は少なかったイシガキカエルウオなども探さなくてもいっぱいいます。しかし、沖縄南方に熱低ができつつありやや風が強かったので昨日は湾内のポイントに行きました。湾内には有名な大仏というポイントがあるのですが、でかいコモンシコロサンゴが、大仏様の頭のように見えるので、個の名前になったようです。まんまやんけという気もしないではありませんが、なかなかのセンスですね。このポイントは、大仏様の頭の上でハナゴイの大きな群れがひとつのウリなのですが、周りの砂地はヤシャ畑なんです。で、そこで、あまみこの吉川さんが見つけてくれたのがこのちっさなヤシャなんです。たぶん1センチほど、一緒にいるランドールさん(コトブキテッポウエビ)が大きい子でせっせと仕事をしていたので、遠目からもよく分かりましたが、近づいても近づいても、やっぱちいせぇ!でも、こんなちっさい子、もう二度と会えないかもしれないので慎重に近づき最短一歩手前まで近づくことができました。やっぱ、幼魚ゆえ、やや警戒心が薄いのかもしれません。まだ大きくなりきっていないので模様も黒くややデフォルメされたような幼児体型はほんまラブリーですね。
写真は、マーク2+EF100ミリF2.8L Macro IS USM+1.5倍テレコンで撮りました。このテレコンセット、テレコン分ややレンズが暗いのが難点です。こうなるといっそAPS-Cのカメラのの方が便利かなという気もしないではありませんが、フルサイズの大きなファインダーは捨てがたいしなぁ・・・・、などと、堂々巡りをつづけています。
梅雨明けかと思いましたが、なかなかぐずぐずしていますね。夜スッキリ晴れないのでせっかくの闇夜なのに天の川見物に出かけられません。まぁ、明後日7日から奄美なので、そこまでお預けなんでしょうか・・・?離島の天の川はどんなのだろうか・・・?昔、オーストラリアのクルーズで見た満点の星や乗鞍山頂下の駐車場でみた星は綺麗かったけど、奄美の夏の夜空はどんなんやろうか、ちょっとワクワクしています。7日は夜11時過ぎに月の入りなので、深夜ごそごそと起き出して・・・というパターンになるのでしょうか・・・ハハハ。
写真は、マーク2+EF100ミリF2.8L Macro IS USM+1.5倍テレコンで撮りました。
ところで、民主党のいう「税と福祉の一体改革」というヤツですが、2010年代半ばに消費税を10%にという話ですが、消費税の税率見直しの前に、その昔、消費税導入の時に高額所得者の所得税等の6兆円余りの減税を見直してからちゃうかなぁ・・、そんでもって、キャピタルゲインやその他の収入もろもろ合わせて総合課税する仕組みとか消費税率のアップの前にやらなあかんことがいっぱいあるやろという気がしますが・・・、
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