2010年12月

クラブワールドカップ

_igp5432_2 今年のクラブワールドカップは、ちょっと盛り上がりに欠けたよね。(僕だけかもしれませんが)マゼンベも決勝戦は相当硬くなったような感じでで、前半20分までに2失点。これで、この試合は決まってしまいました。インテルは前半の2得点ですげぇ楽になったので、後は流していましたね。しかし、落ち着きという点とゴール前での正確性はさすが、チャンピオン、インテルですね。来年からはこの大会日本に帰ってくるらしいので、また見に行きたいなぁと思っています。(バルサがくるとうれしいなぁ) 写真はK-5+DA★60-250ミリF4ED [IF] SDMで230ミリあたりで撮りました。 このレンズ、ズームすると全長が伸びる方式のレンズで250ミリにするとだいたい全長が2倍ぐらいになります。ズームリングは適度なフリクションがあるので、レンズを下にして歩いても重みでレンズが長くなることはほぼない感じで好感が持てます。(まぁ、竹レンズなんであたりまえといえばあたりまえですが)コントラストも、発色も良く、開放でもそこそこのキレがあり、いい感じです。キヤノンのEF70-200mm F4L IS USMに比べても遜色ないと思います。

HDR効果 その2

_igp5405 K-5のHDR効果は手持ちでもできるということなので、ちょっと試しにやってみました。これは、カメラオートで自動で合成したものです。(撮った後に処理ですげぇ待たされるので、いろいろ設定を変えてやってみる気にはなかなかならないかな)その時の普通のJPEGはこんな感じ _igp5404 まさにシャドウは潰れているので、HDR効果、自動でも、おぬしなかなかやるなといったところでしょうか・・・? で、そのRAWからフォトショップで作ったのがこれ _igp5404_02 ちょっとビルの廻りに不自然さが残りますが、天使のはしごは良く出ています。RAW撮りの方が撮っている時はラクチンなので僕としては、わざわざJPEGにしてHDR使うより、こっちの方がいいかな・・? 写真はK-5+DA★60-250ミリF4ED [IF] SDMで60ミリあたりで撮りました。K-5がなかなかいいので、ちょっとペンタ用の望遠も欲しくなり、35ミリ換算92〜383mm相当の画角のDA★60-250mmF4ED [IF] SDMを手に入れました。全域でF4というのがよさげなのと下が60ミリというのが気に入っています。K-5との組合せは、なかなかバランスがいいので、船上でクジラさんやイルカさんを狙うにはなかなか良さそうです。

ノイズ

_mg_9810 古〜いFDのサンニッパをKマウントで試したので、ついでに7Dでも・・・、結果は案の定、開放だと、甘いし、フレアーが出まくりで情けないフニャフニャの絵になってしまいました。まぁ、補正レンズが入っているのでしかたありませんが、F5.6まで絞るとそこそこいけるじゃんという雰囲気になりました。実質560ミリのF8のレンズということでね。実際こんな超望遠ほとんど使わないので、これで充分だと思います。ところで、このレンズでK−5と撮り比べて見たのですが、ISO800のノイズだけを見ると若干7Dの方がノイジーじゃんという気がしましたが、ピクセル等倍のでの話なので同じサイズでプリントするとISO800ぐらいだとどっちも変わらないのだと思います。(ノイズ的には、7Dの方がややカラーのイズが多いので高感度になればなるほどK-5の方がいいかんじです)このFDのサンニッパに関してのAWBは7Dの方が僕的には好みかな。ファインダーの見え方は、K−5の方がしっとりとして、7Dはややギラギラした感じがあります。ピントの見え方はどちらもそこそこ良く見えますが、K-5の方が好きかな。 撮影モードに関しては、キヤノンは保守的で、P、AV、TVにMとフィルムの時と変わっていませんが、ペンタックスは加えて、TAV(シャッターと絞りの組合せは同じでISOを変えて露出を合わせる)SV(ISOを決めるとそれに応じてプログラムで絞りとSD決める)モードがあります。SVモードはどう使うかあんまり分かりませんが、TAVは、望遠を使う時に、ちょい絞って、でも早めのSDが欲しい時なんかはいいです。(クジラやイルカを撮る時なんかいいかも)この点に関しては、ペンタックスの方が撮影に関してデジタルの強みを活かしたいという意欲が強いのだと思います。(7Dは、1D系の弟分ということもあると思いますが) 昨日の訂正なのですが、K-5のHDR効果なのですが、被写体のズレも微妙に修正するらしいので手持ちでも使えるらしいです。 写真は、7D+FDのサンニッパ。F5.6で撮りました。

HDR効果

_igp53172 普通に写真撮ると輝度差が大きすぎて、どっちかが飛んで、どっちかが潰れるということは良くあります。で、まぁこれをなんとかするために、いろいろ苦労するわけです。ま、フィルムの時は、できるだけラチチュードの広いフィルムを使うとかハーフNDフィルターをつかうとか、いろいろ苦労したのですが、フォトショップがだれでも簡単に使えるようになって、それなりになんとかできなくも無いよねという感じになりました。で、デジタルの時代になって、もっとよりやすくなってきたのですが、どうせなら自動でやろうよということで、カメラ内で処理できるようにしたのがHDR効果です。K-5の場合は、ハイ、ミディアム、ローの3カットを撮って自動でいいところを抜き出して合成してくれるということらしいです。この場合3カット撮るので、カメラは三脚等で固定して撮らなきゃいけないし、JPEGでしか使えないので、僕はまだやっていませんが、どのくらい思うように合成してくれるんでしょうか・・?ちょっと興味があります。(同じような効果でオリンパスのドラマチックトーンというアートフィルターもありますが、あっちは別に3カット撮らなくてもいいらしいので、なんか上手い細工があるんでしょうね・・・)DXOも近くHDR現像ができるプラグインソフトを出すらしいし(オプチプロにはもう搭載されています)別にフォトショップ使いでなくても簡単にHDR効果を味わうことができるようになってきたんですね。ま、それがいいか悪いかは別ですが・・・・。 写真は、K5+15ミリF4リミテッド、RAWで撮ったものを、露出を変えて現像してフォトショップで合成したものです。ちなみにJPEGの画像はこんな感じです。 _igp5317

ISO51200

_igp5295 K-5には、ISO51200というトンデモな設定があります。まぁ、基本ノイズの固まりで解像感のかけらもありませんが、この写真見た目でISO100でF2でSDは多分1秒ぐらいの感じですが、F6.3で1/50で切れます。モノクロにすると8倍増感ぐらいのザラザラ感です。まぁ、これもありかもという気がしなくもないです。(カメラの高感度ノイズリダクションを強にしてあるので、ナシにするともう少し変わった感じになるのかもしれません) ちなみにカラーのそのまんま現像だと _igp5295_c こっちはやっぱり無いですね。 写真は、K-5+15ミリF4リミテッドで撮りました。
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