2010年10月

のんびりした日曜

Sdim7802 結構南を通過した台風で過ぎ去った後も台風一過とはならなかったようで、夕方の空は、雲が多く夕方の色も混ざって複雑な色でした。久しぶりに何処へも出かけないので、のんびりとした朝を迎えています。 名古屋で開かれていたCOP10ですが、勉強不足の為もあって、議論の内容の経緯等がよく分からないので確かなことはいえませんが、如何に生物の多様性を守るか?それと、動植物のよって生まれた利益を如何に分配するかなどを話し合ったと理解しています。 おりしも、日本ではここのところ、熊出没が相次ぎ今年だけで熊の駆除が相当な数になっているようです。(富山では今年だけで101頭を殺しているらしい、岐阜県は数は公表していなない)里の柿の木やいちじく、栗などを食べようとしているところを見つかったりしているらしいですね。(まぁ、山は針葉樹だらけで荒れ放題なのでしかたがないですし、そうでなくても各地で山が分断され、熊が移動しにくい)こんなことをしているとツキノワグマの絶滅なんてすぐそこのような気がしてきます。(えらそうに、途上国に生物の多様性を守れなどと能書き行っている場合でもないと思います。)とはいえ、街に住みぬくぬくと暮らす僕らに大きなことはいえませんが、人ごとではない問題だと思います。 写真はシグマ8-16+SD-14で撮りました。

久しぶりの台風の接近ですが

_j5g2737 意外に南の方を通るので安心しました。まぁ関東の方は上陸があるかもなので、ちょっと心配ではあります。それにしても台風の進路の南側か北側というのはすごい大きな差があるんで今回は一安心といったところでした。 ところでAFマイクロアジャストメントで調整した7Dと200ミリF1.8ですが、ビシバシとピントが決まるのでうれしいです。まぁ、こんな大昔の200ミリF1.8(壊れると修理ができないので恐いですが)重さ3キロのヘビー級!、1脚を使わないとしんどいですが、明るいレンズのため見え方がとっても綺麗なんでついいい写真が撮れるような気がします。昔はベルビアだったので、3脚必須でしたが、デジカメになってISO800ぐらいならなんとかなるので、一脚があれば1/50でもそこそこの歩留まりでぶれないので3脚使うよりはラクチンです。一脚は雲台いらんという人が多いですがやっぱチルト雲台があるととっても便利なのですが、ヘビー級のレンズに合うのが国内ではなかなか手に入らないのですよね。いま持っているのはマンフロットのチープなやつなんで、只今物色中ですが、やっぱReallyRightStuffのがよさげです。まま、超円高なので個人輸入ですかね・・・・?ところで、ReallyRightStuffのホームページ知らないうちにリニューアルされ、おかしな日本語ですが、日本語にも対応しているのですね。(ところで、ReallyRightStuffの5Dマーク2用のL型プレート、7Dでも流用できたのでラッキーでした。) 写真は、マーク3+マクロアポランター125ミリで撮りました。

AFマイクロアジャストメント、その2

_j5g2195 7Dを手に入れたのでAFマイクロアジャストメントで、200ミリF1.8と100ミリマクロ、70-200ミリF4の調整をしました。1Dsマーク3の時は、ほぼ調整することなくOKでしたが、7Dは微妙にばらつきがありました。200ミリF1.8は、カメラの液晶でもわかるくらいずれていました。1Dsマーク3は、ほぼOKだったので、ここらがコンシューマ機ということでしょうか?まぁ、でもちょっと前なら、ピントが悪い云々ということになって、何度もサービスを往復しなくちゃならないので、それを考える随分らくちんな機能ですね。ちなみに100ミリマクロも若干調整が必要でした。70-200ミリF4は開放がF4ということもあってほぼ大丈夫でした。(ここらがこのレンズの評判の良さなんでしょうね・・・)ちなみにこのレンズISは非常に強力で、7Dと組みあわせると200ミリで1/15でもOKな時もあります。やっぱり軽くてバランスがいいのだと思います。ちなみに60DでもキッスX4もほぼ同じCMOSを使っているので写りそのものは7Dとあんまり変わらないのですが、AFマイクロアジャストメントが使えるのは7Dだけ、ここらがキヤノンさんの差別化なんでしょう。とはいえ、F4以上の暗いズームレンズしか使わないのならあってもなくてもどっちでもいいんですけどね。 写真は、マーク3+EF100ミリF2.8L Macro IS USMで撮りました。この時相当に近いところにだったのに、ハゼさんやおら、砂の中に口を突っ込んでハグハグしていました。このヤツシハゼ属の1種-2の♀、なかなか剛毅なコでした。(ハゼはたいがい♀のほうが度胸がいいです)

台風14号

_mg_20972 非常に強い奴が近づいていますね。奄美大島も大変そうですが、こちらもちょっと心配なルートですね。ここのところ台風の接近が少なかったので海的にはかきまわされていいのかもしれませんが、人的にはほんま嫌ですね。しばらく注意してみないとと思います。 ところで、最近導入したイノンのLED水中ライトLE240&LE250ですが、ちっさくて明るいのはいいのですが、やっぱオサカナさんは嫌いみたいです。LEDの光は直進性が強いのと紫外線が多めなので紫を感じるオサカナさんは苦手なようです。(イレズミハゼさんはすぐに奥へへっこみました。)黄色のフィルターをかけるといいという噂も耳にしますがどうなのでしょうか・・・?とりあえず、イノンが出してはる、ピンクとオレンジのフィルターを手に入れて効果を試してみようと思っています。写真の写りも気になるしね。 もひとつ、機材ネタで・・、超望遠レンズって欲しい時があるけど純正は超お高いし重いし・・・、MFで、それほど安くもないのですが、スポッティングスコープのメーカー興和(昔はカメラ作っていました)からプロミナー500mm F5.6 FLというケイ石を使ったレンズが発売になりました。マウントアダプターを換えると、キヤノンやニコン、ペンタックスやマイクロフォーサーズに対応し、350mm F4、850mm F9.6として使えるアダプターも用意しているらしいです。また、プリズムを付けてスポッティングスコープにもなるという一粒で何度もおいしいという欲張ったレンズです。MTF曲線も意外によさげです。野鳥撮影を徹底的に意識しているようで、ピントリングもデュアルで、簡易照準器もついています。重さも2キロ弱。まぁ、こんなのもありかも・・?というレンズでした。 写真はマーク2+タムロン90ミリで撮りました。

APS-CあるいはAPS-H

_igp3659 最近、マーク3やマーク2ばっかり使ってフルサイズに慣れてしまいましたが、水中で使う時なにげに等倍は倍率が低いと感じることが多いです。そういえば、フィルムの頃はテレコンかました100ミリで撮ることも多々あったなぁ。と思う今日この頃・・、でも、キヤノンのISの100ミリはテレコン付けると手振れ補正が誤動作してうまく使えんし、ゾナーの100ミリは太いのでテレコンを付けるのにすげぇ苦労するし・・・、などといろいろあります。で、今回久方ぶりにK20Dにプラナー100ミリを付けて撮りましたが、APS-C+100ミリの倍率って意外にしっくり来るんですね。ちょっと、グラッときました。というか、K20Dそのまま使えばいいだけの話ですが・・・、物欲ってそう簡単にはいかないのですよね。 写真は、K20D+マクロプラナー100ミリF2.8改で撮りました。白化のサンゴのパンダちゃんほんまいい子です。
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