2010年04月

パトローネ

R8090142 近所の写真屋さんでいらないパトローネをもらってきました。このパトローネ、昔は。使い回しができるタイプだったのですが、いつのころからか、カシメが取れないタイプの物に変わりました。この箱いっぱいの中から、カシメが取れる昔ながらのパトローネを発見しました。 R8090143 こんなヤツです。このリールにフィルムをつけて、先日紹介したローダーで巻くわけです。今のタイプのパトローネはこんなふうに分解できないので、パトローネから飛び出たフィルムのキレ端に丁寧にフィルムをつないで、巻くわけです。パトローネもDXタイプなので、入れると自動的に感度設定されますから、トライXを詰める時はできるだけISO400のパトローネを探すとあとあとラクチンかも知れませんね。(増感とかするのなら関係ないですけどね。)さぁ、これからフィルム詰めです。

山火事です

_4307679 なにもこんな休みに起きなくてもと思いますが、向かいの山の山頂付近で煙が上がっています。この場所は、山の向こう側にドライブコースがあるので、消防車も近くまでいけるので、多分大丈夫な場所です。もしダメなら岐阜の消防署は、消火ヘリも持っているしね。・・・、といっていたら防災ヘリが飛んできました。 _4307685 消化弾でも落とすのかなと思いましたが、ただの偵察だけだったようです。そうこうしているうちに煙も小さくなってきました。 十数年前にもう少し東側で大きな山火事がありましたが、その時は随分と酷かったようです。山火事は上に燃えていくので、住んでいる人がいなければたいした人的被害は出ませんが、風向きによっては大きな火の粉が飛んでくるので、恐いんですよね。 写真は、E-520+シグマ150ミリマクロF2..8で撮りました。フォーサーズは、35ミリ換算だと約2倍なのでいわゆるサンニッパと同じという理屈になります。しかし、このレンズ、近距離はそこそこなのですが、こうした遠景の時は、解像感がもひとつという気がしないでもありません。2枚で色が違うのは、上の写真はホワイトバランスの設定ミスですね。

バルサ、ファイナルは

_mg_8740 進出できませんでした。やっぱ。チャンピオンズリーグ2連覇は相当大変ということですね。しかし、今日の試合、開始早々にモッタがメッシのファウルでイエローもらった時に、何となく退場の予感がしたのですが、そのすぐ後にブスケスへのファールで2枚目イエローで退場。結果的にこの退場が、インテルの守備の意識をさらに高め、バルサの攻撃を1点に抑え決勝進出です。しかし、終了間際、ボージャンの得点で2-0でバルサ勝ち抜けと思ったんやけどなぁ。ヤヤのハンドの判定で無しでしたが、(スローではハンド無しだったけどなぁ)しかし、イタリアのチームにとことん守らせたらやっぱ、バルサといえどもなかなか難しいのですね。僕的にはアンリ使って欲しかったけどなぁ。もっとボージャンにスペースができたような気がするのですが、まぁ、結果論ですから。これで、バルサは、リーガの残りに集中するしか無いのですが、こちらも勝ち点差1、残り4試合ですが、アウェイのビジャレアル、セビージャの2試合が運命を決めそうです。 ところで、GWですが、われらは久方ぶりに1日から串本へ行くことになりました。そろそろ、海モードです。 写真は、マーク2+EF100ミリF2.8ISで撮りました。

只今、工作中

_mg_9142_2 まぁ、このままでは、ただの大判用ニッコールSW65ミリの写真ですが・・・?このレンズをつかって、現在あるものを制作中です。上手できるか全然自信はありませんが・・・・とりあえず試作品です。ちょっとめんどくさい部分があってどうするか迷っていますが、とりあえず、思いついた方法を試して、ダメなら別の方法を考えたいと思います。まぁ、オークションを見ていて思いついた物なんですが・・・・、何ができるかは、お楽しみです。 ところで、今日未明からチャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグが始まりました。とりあえず。今日は。バイエルンvsリヨンでした。結果はバイエルンがオリッチのハットトリックで3-0の圧勝でした。このオリッチ、雰囲気はすげぇ堅そうな感じなのですが、さすが、クロアチアの選手だけあって、とてもテクニシャンです。が、それを感じさせない無骨さが、とてもドイツっぽい雰囲気を醸しだしたアグレッシブないい選手です。バイエルンは、中盤の集散がとても早く、リヨンに攻撃の形を作らせませんでした。リヨンは完敗!でした。バイエルンも結構ディフェンスに穴がありそうなのですが、守勢に回り、そこをうまくつけませんでした。これで、バイエルンは、サンティアゴ・ベルナベウの切符をつかみました。 残り一枚を掛け、明日未明、バルサvsインテルです。ファーストレグ1-3の後、バルサは2-0もしくは3点差以上で勝ち抜けとややハードルが高くなりましたが、今回は、コンディションはバッチリで、インテルディフェンスをキリキリマイさせられるでしょうか・・・?インテルは、スタンコビッチが出場停止、スナイデルとマイコンが怪我で出場は微妙です。一方バルサは。カピタン、プジョルが出場停止。イニエスタはダメと両チームともやや不安材料を抱えています。あと半日余りで結果が出ます。

デイローダー

_mg_9139 モノクロにはやっぱデイローダーです。もともと、35ミリ版のフィルムは、ムービー用の135フィルムをライカさんが短く切って、パトローネに詰めた規格がもとです。(だからライカ判ともいわれますが)ですから、35ミリ版のフィルムはの製作工程は長〜いムービー用のフィルムを作るのと同じ行程なわけです。パトローネに詰め、1本1本パッケージに入れたフィルムは、いまトライだと1本450円くらいです。(モノクロで撮る時のバロメーターは1日20本などといわれることもあるくらいやっぱ沢山撮らないとね)で、そのムービー用のフィルムを長めに切った100フィート巻というフィルムが売っています。昔は、フジのネオパンやカラーネガフィルムなどもありましたが、今では、トライXと一時姿を消し、最近になって復活したイルフォードのフィルムに100フィート巻があります。100フィートで約4500円くらいで、100フィートから約20本の36枚撮りがとれます。フィルムのコストは約半分になる計算です。全暗室があれば、(170〜180センチで36枚撮りの長さなので、)手を一杯に広げフィルムをカットし、パトローネに詰めれば出来上がりですが、これだとすごく大変なので、暗室やダークバックのなかで、100フィート巻を詰め、明るいところで1本ずつ巻くことができるのがこのデイローダーなのです。(昔は、必需品でみんな持っていました。当然僕も持っていたのですが・・)今回新たに導入したのですが・・?昔のヤツと構造が変わっていて、ローダーに100フィート巻を詰めるのにちょっと手順が違います。いらないフィルムを使ってしばらく練習しないと・・・。(フィルムなので、当然手探りなので、見ないでできないといけませんからね)昔のカメラは手動でフィルムをスタート位置まで持って行ったので、微妙な操作加減でやや短めのフィルムでも36枚撮れたので、100フィート巻から21本のフィルムを巻けるヤツがえらかったのですが・・?いまは、オートローダーばっかしなので、そんなテクを使う余裕もありません。カメラも、マニュアルで露出計なしのカメラから、AEになり、AFになり、そんで、デジタルになって、誰でもキレイに撮れるようになりました。写真撮るなんて難しいことでもなんでも無くなり、撮る枚数も全然気にしないでOKな時代です。儀式ばっかり必要な銀塩の世界は、めんどくさいですが、やっぱなかなか楽しい世界です。しかし、それ故、今の時代に何をどう撮るか、ただノスタルジックなだけでは、アカンわけです。
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