2009年04月

高速の休日割引

_j5g9270 先月の末から経済緊急対策で、土日祝祭日に地方高速道路は、どれだけ乗っても1000円にするということになりました。首都圏と阪神、名古屋高速などはは対象外ですので今のところ、その区間をまたぐとちょっと高くなるようなのですが、今月の29日からは、その区間をまたいでも地方高速道路はどれだけ乗っても1000円ということになるようです。(ETC非搭載車にはなんの割引もありませんが)先週末、ちょっと時間が取れたので、久しぶりに串本までドライブをしてきました。いきは、各務原ICから東海北陸自動車道経由、名神の一宮。一宮から名古屋高速で清洲東まで行き、そこから東名阪の均一区間で名古屋西IC迄行き、名古屋西ICから東名阪、伊勢自動車道、紀勢自動車道を通り、紀勢大内山ICで降り、42号で串本までという行程です。かかった料金は各務原IC→一宮JCが350円。一宮JCから清洲東が300円。清洲東から名古屋西ICが250円。名古屋西ICから紀勢大内山ICが1000円と合計1900円でした。これが4月29日以降は多分1550円になるのだと思いますが・・・? 帰りは、その同じルートを逆に走り、帰って来る予定でしたが、東名阪で渋滞にはまってしまいました。去年、名神の草津と東名阪の亀山あたりをつなぐ第二名神が開通して、伊勢湾岸を通り豊田JCまでつながり、京都、豊田間が約30分ほどの時間短縮になりました。第二名神は、京都、豊田間の名神の慢性的な渋滞解消の意味合いもある道路なのですが、今度は東名阪で亀山、四日市間で、交通量の多い日は渋滞するようになってしまいました。特に亀山JCから四日市東の2車線の区間で車の動きが悪くなったのです。それでも、先月までは、まぁ、我慢の範囲内の渋滞で済んでいたのですが、高速の休日割引が始まってこともあったのか、先週末は、津ICの手前から亀山JCまで約1.5時間もかかる大渋滞でした。その間約15キロほどなので普段なら10分ほどで抜けることができる区間です。亀山JCまで、やっとたどりついたら、そこに今度は四日市の先で事故があったようで渋滞はさらに25キロに増えていました。で、やけくそで、第二名神に入り、草津経由で各務原ICという約100キロほどの遠回りをすることに、第二名神は、ちょっとビックリするほど道幅も広くかなり長い区間で3車線となっていて、ちょー走りやすい。で、名神入ってからも今までは渋滞した竜王ICあたりもなんの問題もなくスムーズに通過し、他の区間も快調に走ることができ、亀山JCから約1時間半ちょっとで各務原ICまで、たどりつきました。期せずして京都、豊田間の名神の慢性的な渋滞解消の効果を実感したわけです。帰りは、名古屋高速区間と東名阪の均一区間を走らなかったので、高速料金は1000円ということになりました。 でも、この高速の休日割引、いまのところ、恩恵を受けるわけですが、2年後には元の料金に戻るワケです。で、3年後には消費税の増税も待っているわけで、なんだか、今の借金を先延ばししているだけのことのようなもので、安くなったからいいじゃんと手放しで喜んでいるのも、間抜けな気もしてしまいます。そして、串本の帰りのこの大渋滞はちょっと考えものですね。なんかいい方法を考えないとなぁ・・・。 写真は、イボヤギヤドリイトカケがキサンゴい管を突き刺し、中の体液を吸っているところです。ミツギ君によるとこの貝がいるところのキサンゴはだんだんと弱って、そのうちになくなっていくらしいです。普通はキサンゴの上に乗って管を突き刺しているので、これほど管の様子を見ることができるのは、ちょっと珍しい。

CL BEST4きまる

Dscn0126 ちょっと蛍光灯ネタですが、チャンピオンズリーグもベスト8のセカンドレグが終わり、ベスト4が出そろいました。わがバルサは、余裕の試合運びの1-1のドローで勝ち上がりました。ドイツの観客が、試合とは関係ないもう一つのリバプールvsチェルシーの途中経過にどよめくなど、バイエルンのサポーターも盛り上がれない試合だったようです。で、同時刻のリバプールvsチェルシーですが、前半はリバプールが2点リード。ファーストレグの1-3の劣勢を挽回しそうないきおいでしたが、後半のドログバの1点が効きました。アネルカのセンタリングにスライディングしながらちょっとだけタッチしてコースを変え、レイナのファンブルを誘い一点。その後チェルシーは2点を加え2-3と試合をひっくり返しました。リバプールもこれまでかと思いましたが。底からまた、2点を入れ4-3とし、あと一点取れば、というところまで盛り返しましたが、終了間際、ランパードが1点を決め4-4の引き分けで終わり、ベスト4はチェルシーと決まりました。で、次は、バルサvsチェルシーです。チェルシーはここ2試合で7失点とやや、ディフェンスに不安があります。バルサの攻撃が爆発すると一方的な展開になりそうな雰囲気もありますが、どうなるのでしょうか・・?で、次の日のマンUvsポルトは、開始早々約40メートルの弾丸シュートをロナウドが決めました。ややホームで堅さが残るポルトはそのまま、出鼻をくじかれ、リオが戻ってきたマンUのディフェンスを崩すことができず、マンUが1-0で勝利でベスト4でした。この試合のロナウドが決めた40メートルのすげぇシュートは、その昔、ローマが優勝した時、ユーベ戦で中田が決めたあの伝説のゴールのようなシュートでした。もう一つのアーセナルvsビジャレアルは、アウェイの試合を0-1で勝ったアーセナルがホームで危なげなく得点を重ね、3-0で勝利。次は、マンUvsアーセナルです。セスク、アデバイヨールが復帰して、調子が上がってきたアーセナルが、リオの戻ったマンUディデフェンスを崩す事ができるのか、楽しみな一戦です。しかし、ベスト4の3チームはプレミア勢となりました。はたして、バルサはこのプレミア包囲網を崩して、ビックイヤーを獲得できるのでしょうか・・・?だんだんとドキドキしてきました。 写真は試合前のトーレス君。しかし、バルサvsリバプール見たかったな。今、絶好調で世界一、二を争う二チームの試合は、とんでもなくスペクタクルやったやろうな。さて、準決勝は4/29、30そしてセカンドレグが5/5、6です。

桜も終わりました。

Sdim0004 開花してからしばらくとても寒かったので、今年の桜はとても長かったですが、ここのところのバカ陽気も手伝って、この週末で葉桜になりましたね。これからは、東北、北海道へ桜前線は移動していきます。昔、4月頭に北海道から帰ってくる時、サッポロはまだ雪景色で、途中仙台を過ぎる当たりからだんだんと山が緑になり、東京へ着いた時は桜が満開だったことがありました。その時、冬から春を一日で実感したワケなんですが、その逆に春がだんだんと日本列島を北上していくわけです。サッポロの桜の満開は5月中旬頃だとおもうのですが、このバカ陽気でどうなるんでしょうか・・・?昨日なんか三重県の亀山で29.9度ともう一歩で真夏日という気温でした。春の野菜の受粉の手助けをする、セイヨウミツバチが大量死し、受粉が上手くいかなくなる事態も発生し、野菜価格も高騰しているようです。セイヨウミツバチに異変の原因はハッキリしないそうなのですが(ニホンミツバチは、全然平気らしいです)なんだか、いやな感じがするニュースですね。 写真は、もうほとんど散った近所桜です。DP1で撮りました。

ベスト4を懸けて

_j5g9063 ヨーロッパチャンピオンズリーグもいよいよベスト4を懸けての戦いが始まりました。ここまで来ると、お互い強いチーム同士なので、概してファーストレグは0-0、1-1のドローで終わるという感じが今まではあったのですが、最近は、意外に点数の入るおもしろい試合が増えてきました。とりあえず結果ですが、ファーガソンがいい組合せと喜んでいたマンUvsポルトは2-2のドロー、ホームで2失点のドローはマンUにとってはかなり痛いドローでした。ビジャレアルvsアーセナルは、セスク、アデバイヨールが帰ってきたアウェイのアーセナルが1-0で勝利。3年連続のリバプールvsチェルシーは、ホームリバプールが痛恨の1-3の敗戦。伏兵イバノビッチがコーナーから2点を決めるという意外な展開でした。バルサvsバイエルンは、前半バイエルンの守備陣をあざ笑うかのようなパス回し&前戦の動きで4-0でバルサの圧勝。試合後のバイエルン、リベリの悲しげな表情が印象的でした。しかし、メッシがシュミレーションと判定されたプレーは、どう見てもPKだったような気がします。(怒って、執拗に抗議して退場になったグラルディオラ監督の気持ちはよく分かります。)まぁ、綺麗に倒れすぎたのが、疑心暗鬼の主審には気に入らなかったということでしょうか・・?楽しみな、セカンドレグは来週です。注目は。ポルトvsマンU、とにかく勝つしかないマンU。アウェイでどんな試合運びをするのか・・?楽しみです。思わぬ点差で負け。3点取らないといけないリバプールは、反撃はなるのか、チェルシーvsリバプールも注目です。

ワールドカップ予選

_igp4268 先週から今週にかけて、各国のリーグ戦はお休みで、代表週間でした。で、各地でワールドカップ予選の試合が行われました。先週末にベネズエラに4-0と完勝したアルゼンチンでしたが、ミッドウイークのボリビア戦は1-6の大敗でした。試合は見ていないのでよく分かりませんが、ボリビアの首都ラパスは3500メートルの高地。普通の人がいきなり飛行機で行くと、血中の酸素濃度は、70台となり、走ることすら難しい場所です。いくら鍛えているサッカー選手でもそのハンディは大変なものだと思います。それなりの戦い方があるはずなんだと思うのですが、アルゼンチンは若いチームなので、まともにいって失敗したんだと思います。監督もあのマラドーナさん。いい教訓になったはずだと思います。南米予選にはもう一つ高地キトのエクアドル戦が残っていますが、次は失敗しないように頑張って下さい。一方、ヨーロッパでは、ポルトガルが苦戦しています。ひょっとしたら本戦が危ない感じですが、これからどうなるのでしょうか・・・?そんななか、トルコvsスペインを見ましたが、イニエスタ、ビジャ、セスクを欠くスペインは、ユーロの時の80%ぐらいの感じで、ホーム、トルコに押されていましたが、終わってみれば2-1での勝利。スペインはイスタンブールでの対トルコ戦の初勝利だと思うのですが、終わってみればスペインとヨーロッパチャンピオン無敵艦隊の面目躍如です。
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