2008年01月

串本フォトコン

_igp4094 の締め切りが明日になりました。今年からフォトコンが、今までの一般写真とデジタル部門の2部門から、一本化され、6切ワイドまでのプリントの応募に変わりました。(今まで、デジタル部門は2Lでした)その分、入賞者数が減ったのと、審査員が今年から変わった(征夫さんと赤木さん、鍵井さん)ので、さてさて、どんなコンテストになるのでしょうか。とりあえず、僕も参戦いたしましたが・・・、どうなるのでしょうか。 写真は、K10D+10-17F3.5〜4.5で撮りました。もう少し、イカがたくさんいるとよかったのですが、この時期、少し大きくなってきたキビナゴを狙って、表層には大分大きくなったアオリイカのお子様が、ブイや止まっている船の下などで、鳥の攻撃を避けつつ、群れを作ります。で、真っ先に海に飛び込みブイまわりをチェックし、船に帰るときも表層を睨みながら泳ぎます。意外に青い空をバックに多くのアオリイカが飛んでいるのを見ることが出来ます。

3連休は

_j5g0661 海に行こうと思っていましたが、取引先に不幸があったので、断念。そしたら、ちょっと風邪も引いちゃいました。で、昨日は左義長なので、近くの神社まで散歩に行ったのですが、日陰の水には氷が張っていました。でも、こんなことは、子供の頃は当たり前だったような気がしますが、最近は、思わず写真を撮るほどの出来事になってしまったような気がします。 _j5g0666 左義長の風景です。やっぱりわが街も高齢化のようです。(という自分もジジイですが)昔は、無駄にどこにでもガキがいたもんですが、最近こんな場所でも、ガキの数は少なくなり、ほんま、ジジイやババァしか、いないような気さえします。かつては、ガキにオネェちゃん、おにいちゃん、オバハンにオヤジ、オバァ、オジイがまんべんなくいるのが、当たり前だったのですが、だんだんといびつな世代構成が際だってきたのかもしれません。 とまぁ、そんなことを感じながら、高校サッカーの決勝を見たのですが、流経柏は大前君を筆頭にシュートの精度がすごくいいのに脱帽です。運動量も豊富で、寄せが早いのでゲームを支配できることもありますが、藤枝東をよせつけませんでした。特に10番の大前君は、打つシュートがほとんど枠の中へ行きます。僕が知っている日本人の選手の中でもこんなシュートの精度のある選手は、ガキの頃にみた釜本さんぐらいか・・?どれだけいいキックのシュートでも枠から外れたら可能性はゼロです。枠の中に行くからこそ得点の可能性があるのです。流経柏がすばらしい練習をしているのか、それとも選手の素質がすごいのかはわかりませんが、なんとも頼もしい、若者が現れた気がしました。今後も傲ることなく精進してサッカーの神に愛されるよう育っていって欲しいものです。 写真はMARK3+TS24ミリ

クリーニング

_j5g0619 アカシマシラヒゲエビは、クリーナーエビとして、有名ですが、今回出会ったこのアザハタに乗っている子は、もの凄く熱心で、この穴をアザハタが通るだけでもサカナに飛び乗っていました。試しに手を出してみると、早速、僕の指もクリーニングしてくれました。それも、爪の先の間を丹念にそして、丹念に、一本ずつやってくれました。そして、とても気持ちよかった。試しにバディをよんで、バディもクリーニングしてもらいましたが、やっぱり爪の先を丹念にクリーニングしたらしいです。爪の垢って、おいしいのかぁ?まぁ、冗談はさておき、頑張るクリーナーエビさんでした。 Nコンタックス、ゾナー100ミリF2.8+MK3で撮りました。ちなみに、そばにいたスジャクサラサエビもクリーニングしてくれるのですが、やつらのクリーニングはちょっと痛いです。

南方系ススメダイがいっぱい

_j5g0199 お正月の、奄美大島の水温は、23〜21度ぐらいで、まぁ、串本とくらべると2〜4度ほど暖かいです。で、串本ではほとんど見ることの出来ないスズメダイが普通にいっぱいいます。この写真のレモンスズメダイも僕的には、あこがれのスズメダイでした。他にも、クロスズメダイやナミスズメダイ、アサドスズメダイ、地味ですが、オキナワスズメダイ。他にもルリメイシガキスズメダイなど、当たり前ですが、普通にぐっちゃりといるのは、なかなか嬉しいです。串本ではお子様しか見たことのないルリホシスズメダイの大人にちょっと睨まれたり。アイスズメダイもいたるところに群れていたりします。まま、沖縄なんぞで潜りなれている人にしてみればどうということはないんでしょうが、やっぱ、とても嬉しいです。昔、トカラに行った時に「そんな南方系のスズメダイなんぞ潜り慣れればどうってことない」とあるインストラクターにいわれたことがありますが、そんな、ことは絶対ありません。スズメダイでもいろいろと成長のステージがあるし、いろいろな生態行動に出会うこともあります。そうやって、ずーっと見ていると飽きることはない。と、思うのですが・・? Nコンタックス、ゾナー100ミリF2.8+MK3で撮りました。ちょっと後ピンですが、まぁ、許容範囲でしょう。このNコンタックス、ゾナー100ミリF2.8EOS改は、AFも早くはないのですが、そこそこ使えます。AFスタートボタンを押すと微妙にピントを動かしてくれるので、左手で、体を支え、AFに体の移動もあわせて微妙なピント合わせをします。その時にマーク3から付いたカスタムファンクションのAFマイクロアジャストメントで、微妙なピントをレンズごとに調節できるのもちょっと便利です。(昔は、SSで調節してもらうしかなかったんでね)

奄美といったら

_igp4300 暖かい南の島というイメージなんですが、意外に南西諸島の冬は、天候が不安定なようです。東シナ海と太平洋は若干の温度差があり、それが島に雲がかかりやすい、原因のようです。ひとたび西高東低の強い冬型になると、台風のような北西の風が吹き荒れます。2日の夜ぐらいまでは寝ていても起きちゃうくらいの風の音がときおりド〜ン、ド〜ンと響いていました。 で、もう一つがケイハン(鶏飯)です。地鶏の鶏ガラのスープで食べるお茶漬けのような食べ物ですが、ダイビングの後の飯には絶品です。今回の旅では、3軒のお店に行きましたが、どこも、アジが違いますが、なかなかおいしかったです。僕的には老舗の「みなとや」さんが気に入りました。どこの店もスープとご飯はおかわり自由なんです。結構がっつりいただけます。 写真は、東シナ海側の湾内のハナゴイの群れです。大きな♂がいっぱいで、あっちでは威嚇をし合い、こっちでは♀に婚姻色を振りまき、なかなか見事なものでした。数年前には串本にも鼻のとがった雄がいましたが、ちょっと前の冬の低水温で、みんな死んじゃって、最近ではちっさなお子様しか見ませんが、こんな大きな群れのハナゴイを見るとちょっと感動ものです・ ペンタックスK10D+10-17F3.5〜F4.5で撮りました
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