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α7Rのビューファインダーは、フォーカスピーキングというのがあります。ピントがあったところが、色が変わる仕組みです。この写真を撮ったときも、ウミタル触手が綺麗に光っていました。弱った目にはすげぇ楽ちんなんですが、実際写った写真を見ると微妙にピント外した写真が多いんですよね。
実は、シャッターを押すと、まず、絞りがしぼられて、受光素子の前にシャッターが出てきて、シャッターがきれます。まぁ、ゆうたら写る写真は、見たときから0.何秒後の写真なんだよね。で、ビューファーの描画速度と相まって、α7Rは、いろいろなカメラのなかでは相当遅い部類なんですよね。浮遊系には撮るにはちょっと問題かも・・?それより生態タイムラグが落ちてるほうが大きいかな・・・?
写真は、α7R+コシナコンタックス50ミリF2ZE+メタボーンEF電子アダプターで撮りました。
ウミタルの仲間に寄生してたので、撮ってみたら、どうもコペポーダのようですね。日曜は、南風が強くて、浅いところは、気持ち悪いくらいサルパでぐっちゃりでした。チッサナものをじっと見ていると、微妙な大きさの差で遠近感がおかしくなりますね。