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ドイツで行われている女子サッカーワールドカップですが、日本代表が凄いことになっていますね。今回奄美に行っていたのでドイツ戦は見ることが出来ませんでしたが、今までの日本代表は、フィジカルや走力の差で玉際で競り負けていた感じで、その差は埋めがたいものがような気がしていたのですが、今回の大会は、フィジカルはまだまだ相当な差があるような気がしますが、走力は、完全に勝っている感さえあり、ショートパス中心の組み立てで、スウェーデンをキリキリ舞させ、3-1の完勝でした。(初先発のちびっ子川澄さんは切れていましたね、安藤さんの走力も相当に凄かったです。)このサッカーが王者アメリカに何処まで通用するのか・・・?とても興味深いです。男子代表がコパに出ていたらもう少しメディアの注目も少なかったかもしれませんが、今や男子を上回る注目を浴びているのが、苦労を重ねて女子サッカーを支えてきた人たちの感慨を思うととてもうれしいと思います。
写真はマーク3+シグマ15ミリF2.8で撮りました。オヤビッチャの産卵を初めて見たかもしれません。壁中にタマゴを産み付けていましたが、他のお魚に食べられ放題といったありさまでした。オヤビッチャは口が小さいので、クマノミくんやミツボシくんほど攻撃力が無いのかもしれませんが、他のオヤビッチャまで、タマゴを食べていました。吉川さんの話だと4月頃から10月頃までずーっと産んでいるらしいので、こんな勢いで他のサカナに食べられないと、海の中はオヤビッチャだらけになっちゃいますもんね。ある意味、奄美のサカナの栄養を下支えしているのかもしれませんね。