_mg_0058 今週、火曜日からいよいよチャンピオンズリーグのグループリーグが開幕しました。シーズン開幕直後で、ビッグクラブは、今年の陣容がどこまで通用するか確かめるには絶好の機会です。今年の優勝候補は、まず、バルサ、で、次がチェルシー。多分チェルシーは今年のプレミアナンバー1チームだと思います。プレミアでも開幕5連勝。去年もバルサをギリギリまで追い詰めた実力は、さらに熟成が進んでいます。監督もアンチェロッティに替わり、初のビッグイヤーを目指します。その2強に続くのが、大量補強で去年とは別のチームになった、レアル。とイタリアでは無敵のインテル、ズラタンに変わって入ったエトーやバイエルンからのルシオなどを補強して、悲願のビッグイヤーを目指します。組合せもあるのでわかりませんが、この4強が抜けていると思います。その後にマンU、バイエルン、ポルト、ユーベ、リバプールなどが続くとおもわれます。で、その開幕がいきなりのバルサvsインテル!なかなか興味深い試合でした。概ね、バルサが攻め、インテルが守り、ときおりインテルミリートの飛び出しで攻めるといった構図でした。ポゼッションはバルサ67%、インテル33%!(バルサは前半だけで50キロ走っていました。)結局インテル守備陣がバルサに得点を許さず、0-0のドロー。バルサはリーガではわからなかった前戦での細かいコンビネーションの熟成がまだまだ足りないと言ったところでしょうか・・?インテルは守備は頑張ったんで、後は2トップと後ろのスナイデルの関係がもう少しよくなれば、攻め込まれてもなんとかなりそうな雰囲気はありました。まぁ、両チームとも、なかなかの手応えだったというところでしょうか。他の試合も概ね予想通りの結果でした。とりわけ、レアルはチャンピオンズリーグ初出場のFCチューリヒに5-2で快勝しました。ロナウドはFKで2得点。が、2失点が示すようにややディフェンスに難りでしょうか・・?チェルシーは、難敵ポルトをホームで手堅く1-0で下し、今年も、堅守は健在です。まだまだ、シーズンは長いのでこれからどうなるか楽しみです。 いよいよ今日から、5連休です。心配された台風14号も直撃は無くなり、勢力も急速に衰えたので、影響は最小という感じです。われらは、後半2日間だけ串本へ行きます。 写真は5dマーク2+シグマ15ミリで撮りました。