R0010641 前回書いた、「モニターの色の濃さ」イコール「プリントの色の濃さ」という状態を自宅の環境に限ってつくる」ことが出来たら、後は、フォトショップでいい感じにトーンカーブやレベル補正などの色調調整を使っていい感じに仕上げます。これで、たいがいは上手く行くと思いますが、水中の海の色はなかなか難しく、苦労します。 僕も、前にPX-G920では、どうやっても出なかった水面のハイライトがPM-4000PXを使った比較的簡単に出たという経験もあります。ハイライトのプリントのアルゴリズムは機械ごとに違っているのでこんなことがおきますが、だからといっていろいろなプリンターを使うというのは無理なので、そういう場合の対処法です。 Pp003] 「フォトショップによるカラー管理」にして、赤丸のところのプリンタのプロファイルの中からICCプロファイルを選びます。そのプロファイルによって、色の違いが写真の表示ウインドウで確認できます。いい、プロファイルを見つけたらそれで、プリントします。その時、プリンタのウインドウでは、紙を選んで、後は、色補正無しでプリントします。そうすると、いい感じで出ているところと、プロファイルを変えたので、ちょっと色の転んだ部分が出来るので、その部分をプリントを見ながらフォトショップで補正して、プリントするわけです。最近は、ピクトリコなどの用紙メーカーが、紙固有のICCプロファイルを公開しています。自分のプリンター用のが無くても、そうしたデータをダウンロードしておくと、なかなか便利です。砂地のオサカナなど、青かぶりしたものが、このICCプロファイルを変えるだけで魔法のようにきえることもあります。 写真は、撮ったままにでなければいけないなんて決まりはありません。自分のイメージにいかに近づけてプリントするかが、一番楽しいのです。ただ、何でもあとからどうとでもなるわけではありませんので、どう撮るかということはとても、大切です。 写真はGX100で撮りました。