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新聞に、アメリカで死んだ猫の細胞からクローン猫を作って、売るという会社が、事業を中止したという記事が載っていました。何でも最初は、一匹約500万円超という値段で販売したらしいです。最初のお客さんは、死んだ猫にうり二つと喜んだらしいのですが、その後の注文はさっぱり、300万円に値下げしたけど、6年間で、注文はたった2匹だったということです。まぁ、クローン猫の次は犬を考えていたらしいのですが、クローンを作る技術が思ったよりうまくいかなかったというところなんでしょうが、この先には、やっぱ、死んだ息子をとか、死んだ女房をとか、そういった人のクローンまでつくってやろうという野心があったんだろうと思います。人のクローンを作ることは倫理的に今は、禁止されているはずだとは思いますが、きっとこんなビジネスを思いつくヤツは、そんなことお構いなしだと思います。ひょっとしたら、マッドサイエンティストの映画のように人のクローンを作る秘密施設がどっかにあったりして・・・?

写真は、今は亡き愛犬「マオ」ちゃんです。いつもポコちゃんのように舌を少し出していたのがチャームポイントでした。