mijinnkunn ホームページ(http://www.web-bear.co.jp/photo/nature/)でも書きましたが、「みじん君のおはなし」が出版の運びとなりました。初めは、タコと一緒にいるミジンを見て、バディが何げ無く「物語になるねぇ」といったのがきっかけでした。約2年ほどの間に、ミジン君たちは、いろいろな姿を見せてくれました。ご存じのように大きくて3センチあまりの小さなハゼですが、その小ささが、みじん(微塵)という和名の由来だろうとおもいますが、フジツボやカキの殻、ラッパウニの殻などの自然にあるものだけでなく、空き缶や空き瓶、果てはビール瓶にまでわが家にしてしまうというしたたかさ、同じような環境に住む、クロイシモチとも仲良く同じ住処で暮らしていたり、ちゃっかりタコを用心棒にしたり、ワンカップの内側に産み付けたタマゴをかいがいしく世話したりと、実にいろいろなシーンに出会うことができました。そのヒトコマ、ヒトコマを繋げていったらひとつの本になったのです。まぁ、とりあえず、みなさん買ってくださいねm(_ _)m アマゾン(http://www.amazon.co.jp/)で「みじん君のおはなし」か「今井かんじ」で検索すればたどり着けると思います。 ではでは・・・、週末は、串本へ営業に出かけます。