世のミラーレスといわれるカメラさんは、フランジバックがとっても短い。特にαEマウントは極めつきに短いです。この短いのは、いいこともあるし悪いこともあります。αさんの短いフランジバックのデメリットは多分マウントの口径が映像素子の大きさに比して小さいことがあるような気がしてるのですが。
今回はそんな話は置いといて、短いフランジバック故、いいことの話。いろいろなレンズがマウントアダプターを介してつけられるワケです。
で、今回は、マウントアダプターの精度について、この写真に写ってるkiponさんのEOS→αEマウントの近接用ヘリコイドのついたマウントは、YCコンタックスレンズにEOSマウントアダプターを介してつけたら、あ〜た、精度がめっちゃイマイチで・・まぁ、メーカーさんにとってそんな使い方は想定外・・・なんで文句のいう筋合いではないので、そこのところよろしく。・・・ピントがイマイチなんですよね〜。で、つかえね〜なぁと思っていたら、目に入ったのが、随分昔に落としてしまって、マウントを痛めたコンタックスの100ミリF2が目に入りました。他のマウントをつけて再生しようかなぁと思ってマウントを外したまま、放置されてたレンズなんですが・・・、ええいこの際、つかえね〜マウントアダプターを強制合体(強力接着剤でくっつけました)24時間ほど養生したら結構ガッチリ合体できました。近接1メートルのレンズが50セントほどまでに寄れるレンズに・・・、僕的にはどっちも使えねぇものの再生でした・・しかし、ヒマもてあますと考えることもチープですねぇ。ここのところ寒いし、いろいろ気象条件もイマイチ・・それと、渡世の義理もいろいろあって・・・、グダグダしている今日この頃。