近所の展望台から名古屋駅方面の風景です。名古屋と岐阜は、約37キロぐらい離れています。岐阜城は、これを撮った場所からもうちょい東で、高さはもう100メートルぐらいあります。岐阜城を作ったといわれる斎藤道三の頃は、今よりも空気が綺麗だったので、岐阜城からは、多分伊勢湾までの眺望があったと思われます。その頃は、尾張の城から軍勢が美濃に向かうのも、お城の上から手に取るように見えたんでしょうね。岐阜城が難攻不落の城といわれたのがよくわかります。おまけに南には木曽川、北には長良川と天然の大きな堀があるしね。写っているのは名古屋駅あたりの高層ビル。
写真は6D+タムロン150-600ミリF5〜6.3で撮りました。
朝の大気の揺らぎで遠くのビルが波打ってます。手持ちで撮ったけど、ガッチリした三脚で撮るのもうちょいよかったのかな・・・？しかし、大きな三脚もって、山上るのは無理！。久しぶりに使ったけど無限遠あたりのピントの精度がもうひとつなんで。一度フォーカスのアジャストの必要があるみたいです。でも、超望遠のピントのアジャストめんどくさいのよね〜。
