セナキさまのタマゴ保育シーンに迫りましたが、なかなかムズイですなぁ。一番の問題は、弱った目には、タマゴが小さいということ・・・、肉眼ではあのあたりかなぁとボンヤリ見える感じで、ファインダーだとライトの当たり具合もあって、よくわからなかったりします。で、もって穴の中なのでストロボ当て方がなかなかきまりません。そうこうしているうちにドンドンとお魚さんにプレッシャーを与えてしまうので、それもよくないわなぁ・・、などと弱気になったり・・・。親の目とチッサナタマゴをピントを合わせるのは、結構ラッキーが重ならないと無理な気がします。しかし、このタマゴ肉眼ではわかりませんでしたが、カメラの画像だとタマゴに目があるじゃぁないですか・・・!!もう来週は、無くなってるわなぁ・・!正に一期一会。しゃかないか・・・。
写真は、SD1Merrill+シグマ70ミリF2.8+シグマ1.4倍テレコンで撮りました。テレコン付きの方が生き物にプレッシャーを与えないのでいいかなぁと思いましたが、その分ファインダーが暗くなるのがやっぱ、ネックだったかも・・?
ところで、リーガの優勝は、アトレティコに凱歌が上がりましたね。バルサ、レアルに財政規模も選手層も圧倒的に不利な中での勝ち点90での優勝は見事なものです。終盤いろいろ苦しみましたが、最後の試合も、試合途中エースのジエゴ・コスタ。中盤のダイナモ、アルダを負傷で失いながらも、愚直にアグレッシブにチームの戦術がぶれないところが、今シーズンの成功の秘訣だったのだと思います。最終戦も、バイタルでの戦いを嫌がって後ろに下がってしまったメッシに象徴されるように、歌を忘れたカナリアのようなバルサを1点に封じ込め、セットプレーからの一発で同点追いつき、そのまま逃げ切ったアトレチコ、見事でした。さて、今週はCL決勝です。けが人に回復具合が心配ですが、バモス、アトレティコ!
2014年05月
いろいろあったけど、久しぶりに串本へ行きます。タマゴの季節になっているのが楽しみですが、今回は見つけられるかなぁ・・?ちょっと不安。まぁ、バディさんの眼力におすがりして頑張ってみます〜。
写真は、E-M5+ズイコー14-42mm F3.5-5.6 II R+UFL-M150 ZM80で撮りました。
伊勢エビやセミエビの仲間のフィロゾーマ幼生です。この子は、5センチぐらいと結構大きかったですが、しっかりとミズクラゲに載っていました。このフィロゾーマ幼生の時代に30回ほど脱皮を繰り返し、最後に透明なエビに変態するらしい。そこから着底して大人になるのだそうです。聞くところによると、こうしてクラゲにのってる子とクラゲにはのらない子がいるらしいが、詳しいことはよくわからないようです。この子が大きくなって伊勢エビになるのか、セミエビになるのか・・?飼って見なきゃぁわからない。
これだけ、クラゲがぐっちゃりいると、クラゲの補食シーンも見ることができました。最これを見たときは、サルパとヘンゲクラゲが並んでいるだけのように見えましたが、よ〜く見るとヘンゲクラゲの先の形が変わっています。ヘンゲクラゲが正にサルパをとらえようとしているところのようです。
普通のヘンゲクラゲははこんな感じで泳いでいます。
この写真だと右側がいわゆる口のようなんだと思います。
で、捕食したところが・・、
こんな感じでサルパにとりつき少しずつ体の中へ取り込んでいくようです。こんなシーンを見ることができて、ちょっとビックリでした。これもサルパにクラゲがほんまグッチャリといるからだと思います。クラゲの生態シーンなんて、なかなかお目に掛かるフィールドなどないのでとても嬉しかったぁ〜
写真は、α7R+ニコノス80ミリF4+純正クローズアップレンズで撮りました。
ニコノスのアテチョン、すげぇ楽ちんですが、お客さんがいっぱい入り時はあの枠を突き出すのはちょっとためらわれます。一番最初とか、自分で見つけたときは大丈夫なんですがねぇ。後は、幼魚には、枠の存在がちょっとプレッシャーになるようですね。
ところで、ワールドカップ日本代表のメンツですが、やっぱディフェンスが不安かなぁという気はしますね。コートジボワールのドログバにヤヤ・トゥーレなど強いし高い。ギリシャも高い!超ビッグなサマラスは出場が微妙のようですが・・、伝統的に日本代表は放り込みに弱いからなぁ・・ギリシャ侮れません。コロンビアもファルカオの出場が微妙だという噂も流れていますが、セビージャのバッカなど局面のスピード速いからなぁ。長谷部さんの怪我の回復具合も凄く心配です。ボランチの走力が落ちたら危ないですからね。普通に考えるとコンフェデの二の舞ということも充分ありそうです。
しかし、オランダ、ベルギー戦のようにミスから先に失点しても攻撃で充分取り返せるかもしれないしから、3連勝もしくは2勝1分もあるかもです。
とにかく頑張ってください!!6月が楽しみでもあり、不安でもあります。
だいたいこんなに、いっぱいのクラゲを見たことなんてほんの数回ぐらいしかないのに・・。ミズクラゲにはじまりクシクラゲの仲間やカミクラゲやカラカサクラゲ、ツヅミクラゲなどなど、見たこと無いクラゲがグッチャリといる、クラゲ好きにはなんともいえないフィールドです。
そんななか、クシクラゲの仲間についていたオオトガリウミノミがタマゴを持っていました。クラゲ好きに、もっと好きな生態シーンもいっぱい見られて、幸せな日々でした。ちなみに横から見ると
たぶんこの子は、ここでタマゴを産むのだと思います。
写真は、α7R+ニコノス80ミリF4+純正クローズアップレンズで撮りました。
はやく、クラゲ図鑑でないかな・・?
しかし、昨日は青海島で、シャチブリさんの幼魚がでたらしいです。全くとんでもないフィールドですね。
バディさんが、呼ぶから近づいてみるとぬぁんと、ヤジロベェ型のゾエア幼生ではありませんか・・!! ほんまいい仕事します。「グッジョブ」でした。
カニさんは、タマゴから孵るとプレゾエア→ゾエア→メガロパで稚カニに変態していくんですが、その途中のゾエア段階のお子様です。それにしても随分とユニークなフォルムです。正に大海の中で漂う探索型宇宙艇のようでもあります。
写真は、SD1Merrill+シグマ70ミリF2.8で撮りました。
浮遊系は、一人で撮ろうとすると目茶苦茶面倒いですが、アシストがいればかなりな確率でゲットできます。まず、相手が小さいのでファインダーを見るときにロストしやすいです。ダイバーが動くときに水流が起きるので激しい動きも禁物です。まずアシストの人に指で指してもらって、ファインダーの中にとらえると上手くいきます。まぁ、それでも激しく動くヤツは難しいですけどね。