昨日は、案の定すごい風になり、3本目は、湾内のポイントにエントリー。冬の風で連日の波のせいで湾内の透明度はあまり良くありませんでしたが、深場へいくと一匹のシロワニが登場しました。(昔、江口ひさしの漫画でヤツが煮詰まると登場するシロワニがいましたが・・・)鼻先についているパイロットフィッシュがなかなかカワユイですが、シロワニなかなかの面構えです。去り際に何故か歯をひとつ落としていきましたが、土産にせいということなんでしょうか・・・・?なかなか、気配りのあるヤツですね。それにしても、湾内の枝サンゴの群生は見事なものです。夏の透明度のいい時は、さぞ気持ちがよいのではないでしょうか。雰囲気的には、ニシキテグリやサンゴハゼなどがいっぱい居るような環境なのですが、居ないんですよね。潮がつながっていないので奴らが居ないのでしょうか・・・?やっぱ絶海の孤島なんですね。
写真は、マーク2+シグマ15ミリで撮りました。
ところで、日韓戦ですが、手に汗を握る展開で一進一退です。前半は日本めちゃくちゃ良かったのですが、またまた厳しいレフェリングでPKを献上。先制されましたが、前田のゴールで同点。その後も決定機を何度も作りましたが、決めきれません。韓国も個の力で対抗し、後半は盛り返してきましたが、決めきれず延長戦に入りました。延長に入り前半10分にレフェリーのエクスキューズのPKをもらい本田△が蹴りました。ぜっていヤツは真ん中に蹴るぞと思いましたが案の定真ん中へ、韓国GKも読んでいて止められましたが、すごい出足で細貝が押し込みリードを奪いました。韓国には悔しいPKでした。延長後半やや、守りに入るのが早かった感はありましたが、攻める韓国、守る日本。日本はよく守りましたが、終了直前、韓国に追いつかれドロー!PK戦となりました。PK苦手な川島君ですからやや不安が残りましたが、本田△がトップで豪快に決め、その後川島がファインセーブ!(ヤツも止められるんですね)その後韓国は3連続失敗。日本は長友が外しましたが、岡崎、今野が決め、ついに日本決勝進出です。惜しむらくは前半に決定機を決めていればもう少し楽に勝てたと思うのですが、とりあえず良かったです。これで、次回アジアカップの予選は免除になります。
2011年01月
昨日は、水中イルカ&クジラジャンプが見ることが出来ましたが、写真は・・・・?なものでした。だって、クジラのジャンプは船は揺れるし、前にバディがいるし、突然飛ぶし・・・、などといい訳ばかりですが・・・、面目ない。
ところで、小笠原の海、まぁそれほど深く行くわけでもないのですが、25メートルあたりの反復潜水はよくあります。古いコンピュータだとそうでもないのですが、最近のスントD−6やD−4などは、とにかく、減圧に厳しい。体にはいいと思うのですが、2本目などは、15分ほどすると10メートルより浅いところじゃないと無減圧で潜るのが難しくなるんで・・・・、ナイトロックスが欲しいなぁと思ってしまいます。こんな離島では相当難しいとは思いますが、あるといいなぁ
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8L Macro IS USMで撮りました。この子は、小笠原でしか見られないらしい、最近和名がついたばっかりのシシマイギンポ。水深50センチに住む子です。こんな子ならナイトロックスはいらないですけどね。しかし、うねりが厳しいので、カメラの固定が難しいです。その分とことん粘れます。
まぁ、冷静に考えると、カタールの2点はレフリーミスだと思うのですが、協会はしっかりと抗議してほしいです。試合は、そんなこんなで試合は大変に動きましたが、最後までアグレッシブさを失わず攻めの形がいい感じでできた3点は、ほんまビューティフォーでした。マヤのイエローはどっちもかわいそうでしたが、これを今後の糧にして落ち込まずにいってほしいですが、ヤツなら大丈夫だと思います。本田△も岡崎、香川も良かったですが、遠藤がフィットしてきて、長谷部も最後のスルーパスを決めたシーンに象徴されるようによく見えていましたね。でも、最後の勝ち越し点のリプレイを見ると、相手のファールでどこで止まってもおかしくなかったですが、よくレフリー流してくれましたよね。ここだけはナイスレフリーでしたね。さて、次は韓国とイランの勝者です。多分今回優勝を本気で狙っている韓国がくると思いますが、アジアの王者を目指すには絶対に倒さなければいけない相手ですね。
写真は、マーク3+EF100ミリF2.8L Macro IS USMで撮りました。オリヅルエビ(Neostylodactylus litoralis)も日本の勝利を喜んでいます。黄色のNeostylodactylus litoralisは森下さんも3度目くらいらしいのですげぇ珍しいらしいです。
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