久しぶりに1日だけ海に行くことができまして、リハビリをかね、EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの水中テストをしてきました。わかりやすい被写体として、ガラスハゼさんでテストです。1/20でF8で撮りました。バックの浮遊物が白い帯をひいているので、SDの遅さを物語っていますが、ハゼさんはブレも少なく以外にシャープに立体感もそこそこに出ています。ムチヤギもほとんどぶれていないです。ISは効果はかなりあるといえるでしょう。この場合注意するのはシャッターをできるだけゆっくりと押すことです。半押し状態でシャッターチャンスを待つのがキモだと思います。このEF100mm F2.8Lマクロ IS USMは相当シャープでボケもキレイ。それをISがよけいに際だたせているようです。等倍付近は難しいですが、少し離れた距離なら、ファインダーのブレが少なくなりピントも良く見えます。
2009年12月
久しぶりに1日だけ海に行くことができまして、リハビリをかね、EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの水中テストをしてきました。わかりやすい被写体として、ガラスハゼさんでテストです。1/20でF8で撮りました。バックの浮遊物が白い帯をひいているので、SDの遅さを物語っていますが、ハゼさんはブレも少なく以外にシャープに立体感もそこそこに出ています。ムチヤギもほとんどぶれていないです。ISは効果はかなりあるといえるでしょう。この場合注意するのはシャッターをできるだけゆっくりと押すことです。半押し状態でシャッターチャンスを待つのがキモだと思います。このEF100mm F2.8Lマクロ IS USMは相当シャープでボケもキレイ。それをISがよけいに際だたせているようです。等倍付近は難しいですが、少し離れた距離なら、ファインダーのブレが少なくなりピントも良く見えます。
ミッドウィークのチャンピオンズリーグの第6節も終わり、グループリーグの全試合が終わり、ヨーロッパベスト16が決まりました。この最終戦に生き残りをかけて各地で試合がありましたが、僕的には、長谷部君がいるボルフスブルグvsマンUの試合に注目しました。名だたるビッグクラブのうちで、最強のクラブのひとつマンUですが、今シーズンは、C.ロナウド、テベスが移籍し、ここにきてルーニー、ベルバトフ、リオにビディッチまで怪我で、飛車角金銀落ちの有様のチーム状態です。一方、ボルフスブルグは、昨シーズン、ブンデスリーガを制したのですが、今シーズンから監督が替わり今年は、イマイチ乗り切れませんでしたが、この試合、勝つか引き分ければベスト16の希望があったのですが・・・・？マンＵは、すでにグループリーグ突破を決めているため、のらりくらりと負けなきゃOK、勝てばめっけもンという試合運びです。一方、ボルフスブルグはベストメンバーでは無い相手に勝てそうな雰囲気が、いっそう負けるのはイヤよんといった雰囲気を醸し出すのか、やや緊張気味で、攻撃も、連動性があんまり無く単発な個人技で地味〜に仕掛けるだけで、眠い試合展開でした。その中でも長谷部君は頑張っていましたが、得点には結びつかず、前半終了間際、オーウェンに1点を取られ、前半を0-1で終了。後半に高さを活かした上手い攻めで同点したのですが、その後の攻撃に切れがなく、ディフェンスが集中を切らし。またもオーウェンに決められ、終了間際に、オーウェンにハットトリックとなる3点目を決められ、万事休す。長谷部君のチャンピオンズリーグの挑戦は終わりました。前節、今節と2度にわたるチャンスを逃したのでしかたありませんね。ほかにも
、ユーベが敗退寸前まで追い込まれたバイエルンにまさかの3-1で負け敗退。バイエルンは、一次の絶不調からは抜け出た様な感じです。我がバルサは、ウクライナへ遠征だデモナキエフと戦いました。のっけの1失点でちょっとどっきりしましたが、極寒の地で、ポゼッション高め、穴をついてシャビのゴールとメッシのFKでリードしそのまま逃げ切りグループ1位を決めました。リーガでも危なげなく勝ち進んでいます。しかし、この試合の終了間際にメッシが左足首を怪我したのは心配ですね。
ワールドカップの組合せが決まりました。日本はグループEで、カメルーン、オランダ、デンマークの順番で戦うことになりました。強いチームばかりですが、なんともならないわけではなさそうです。テレビでオシムさんが問題はフィジカル。それも走力にかかっていると言っていましたが、最近のヨーロッパのリーグのスタッツを見ても1試合にチームで10〜11キロ走っているのはざらなんで、日本チームもさらなる走力の向上に努めて欲しいものです。初戦のカメルーンは高地（1400メートル）ブルームフォンテーンです。しっかりと高地対策をして、望めば、勝機はありそうです。で、2戦目のオランダも強いけど、試合会場は海沿いのダーバン。この間の試合の前半を90分続ければ充分勝機はみえるし、現にユーロのオランダは決勝トーナメントの初戦にロシアに走り負けて負けています。1戦目の高地に合わせてコンディショニングすれば、勝機はあるかも・・？3戦目はそれまでの結果で変わるのですが、デンマークが一番イヤな感じかも・・・？まぁ、しっかりと相手をリスペクトし、恐れず頑張って下さい。しかし、今回アジアの他の国の組合せもみんなヒジョーニキビシイです。なんとか1チームでも決勝トーナメントへ行って欲しいものです。そのチームが日本なら非常にうれしいのですが・・・。
写真はコンタックスゾナー100ミリEOS改＋マーク3で撮りました。
今、僕は水中で使うマクロレンズは、Ｎコンタックスゾナー100ミリF2.8EOS改とマクロアポランター125ミリF3.5、タムロン90ミリF2.8で、EF180ミリF3.5、水中で使わないけど50ミリF2.5、MP-E65ミリF2.8なんてのもあるな。で、今度EF100mm F2.8Lマクロ IS USMが加わったワケですが・・・、このレンズいろいろと試して見たのですが平面のシャープさは、ダントツなのかも知れません。まぁ、実際に撮るもは立体なので、複写以外で平面のシャープさはあんまり意味がないのですが、それでも、シャープに越したことはないですけどね。実際、このレンズがわが家にきてから、なんだか忙しくて、遊んでいる暇がなく、水中で使えていないのですが・・・、もうちょっとしたら年末休暇になるので、その時に・・・、使い倒そうと思っています。
ところで、明日は、ワールドカップの組合せ抽選です。新聞では、やれどこそこがいいとか、フランスやポルトガルがシードから外れたんで、同じ組になると大変だとか書いていますが、どのみち、32の出場国で日本は下位のグループなんだし、相手が強かろうが、弱かろうが関係ないわけです。番狂わせを3回も4回も起こさないとベスト4なんてどのみち無理なんですから。相手がどう決まるのか、楽しみですね。
ところで、アンリの神の手問題ですがFIFAの懲罰委員会でアンリのワールドカップ出場停止を検討するというニュースが入ってきました。しかし、なんだか変な話です。あんなことは、今まで、何度でもあったことやし、そんなこといったら去年のバルサのチャンピオンズリーグ優勝だって、もし、準決勝の2戦目のチェルシー戦でのピケのハンドが取られていたら、多分バルサの優勝は無かったはずやしなぁ。フェアプレーの背くといってもほんま、あり得ないくらい変な話です。
リーガでは、バルサが、クラブワールドカップに出場するため、変則で、ミッドウイークにシェレスとのアウェー戦を戦いました。前半は悪いピッチコンディションにややバタバタしていたのですが、後半アンリの得点でリードして、終盤に、ズラタンのゴールで2-0とガッチリと勝利しました。土曜のディポルティーボ、9日のデモナキエフと続くアウェイ3連戦のスタートは上々でした。
写真はＮコンタックスゾナー100ミリEOS改＋マーク3で取りました。
12月2
メッシがバロンドールを受賞しましたね。バロンドールは、07年から世界年間最優秀選手になりましたが、それまではヨーロッパ年間最優秀選手だったので、ヨーロッパで活躍する選手がその栄誉に輝いています。メッシは、07年が3位、08年が2位、で今年がバロンドールと着実にステップアップしてきたわけです。しかし、バロンドールはワールドカップはあかんというジンクスがあるのですが・・・？どうなんでしょうか。
話は、変わってクラシコですが、バルサは、慎重に立ち上がったというか、レアルの様子をうかがったというか、やっぱ、レアルの前3人、イグアイン、C.ロナウド、カカは、恐いのでどう仕掛けてくるか、見ていたような気がします。で、立ち上がり、レアルは、バックラインを高く上げ、３ボランチぽっくして、中盤をめちゃくちゃコンパクトにして前3人で攻めるという感じで、それをバルサが、ピケ、プジョル、そんで、アウベス、アビダルの個の力を前面に出して守るといった雰囲気でした。レアルはC.ロナウドが絶好機をバルデスに止められて逃したのが痛かったです。が、まぁ、上手く攻めていた感じです。C.ロナウドも、2ヶ月ぶりのスタメンなので、試合感がもひとつだったのかもしれません。バルサの攻めは。レアルの高いディフェンスラインの前に、なかなか前に攻め込めず、オフサイドを繰り返し、左右のクロスが上がっても中が薄くし、アウベスもノー感じのクロスばっかりで、ポゼッションは上回るのですが、攻め切れないという雰囲気でした。ところが、後半に入るとバルサは攻めに転じます。チャビ、イニエスタ、メッシがドリブルやショートパスを繰り返し、ゴール前に迫り、中へも前半とは打って変わって多くの人が入ることができるようになり、得点の香りが漂い始めました。で、ズラタンが入った後すぐに、アウベスの右からのアリー気味のDFラインの裏を狙うクロスに、ズラタンが上手く飛び出しフリーになってズドンとダイレクトボレーでゴールに突き刺しました。しかし、右斜め後方から来るボールにトップスピードで走りとまりダイレクトでボレー！とても人間業とは思えないすごいシュートでした。さしものカシージャスもなすすべなくといったところでした。その後、ブスケスが2枚目のイエローで退場になり、やや、レアルの攻勢にさらされましたが、ピケの強さ、プジョルのすげぇカーバーリングやアビダルの効果的な上がりなどで、1点を守りきりました。終盤にメッシがフリーでゴール前に抜け出し、カシージャスと1対1になったのを決められなかったのがやや気がかりでしたが、バルサ快勝でした。試合は、一進一退でなかなかスリリングで面白かったです。
写真は、マーク2＋EF15ミリです。
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