2007年12月

ゾナー

_f8v4232 久しぶりに、クリアクリーナーシュリンプを撮ってみました。触覚の赤、白、赤が目印で、白、赤、白だとベンテンコモンエビらしいです。なんだか難しいですが、たいがい、串本にいるのはクリアクリナーシュリンプでベンテンコモンエビがもし、串本にいたらかなり大事件ですけどね。まま、それはさておき、この子を撮ったレンズはNコンタックスのゾナー100ミリです。1/125のF7.1で撮ったのですが、バックの砂もいい感じですが、向かって右側のピントの合っているエビさん特有の目の複雑な感じや足の先のべん毛の解像感は、M.プラナーも凌駕しているかも。インナーフォーカスタイプなんで、ピントは合わせやすいのです。(やや被写界深度は浅いかもしれませんが)今回、マニュアルで使えるように新しいポートを作ってもらったんですが、1Dのファインダーも相まって、ピントの山が掴みやすくピントリングも軽くいい感じでした。しばらくはこのレンズがメインになりそうです。

タコさんに

_igp4125 おそわれちゃいました。(なんちゃって)ワモンダコを撮っていたら、ポートにくっついちゃいました。どうせならもうちょっとポーズしてくれればいいのに・・と思いましたが、ペンタックスの10-17ミリ、ポートにくっついちゃてもピント合うんですね。いま使っているポートは、アンティスの10.5ミリ用のドームポートですが、このポート結構周辺までいい感じで写ります。ポートの直径も10センチちょっとと小さいので、近づいて撮るのになかなか便利です。ただ、ライティングは難しいけどね。 でも、今年は、串本タコが多いらしい。伊勢エビのアミの中にタコが入ってエビの水揚げが悪いという話も聞きました。(ま、どうせ僕は食べられないから関係ないけどね。)

カレンダー

Xl0k6345 毎年、恒例のちっさいもの倶楽部のカレンダーを作っていて、ちょっと思ったのですが、数年前なら入っていたミジン君が、今年のカレンダーでは入らなくなってしまいました。もう僕の中ではちっさいものではなくなったしまったんだとちょっと感慨深いものがあります。このままいくと、段々と小さくなりついには顕微鏡レベルまでいってしまうのだろうか・・?そういえば、昔、小笠原のウラシマさんのHPに載っていた表層で撮ったプランクトン、フリソデエビのゾエラやアナゴの幼体などが載っており、えらく感動した覚えがあります。でも、そんな写真撮りたくても、サンデーダイバーのくせに表層を漂い2時間なんてダイビング、だれもつきあってくれそうにないからなぁ。無理やはなぁ。だいいち、住崎エリアで表層漂っていたら、轢かれそうやし!まぁ、頑張って6.5ミリ以下のちっさいものを来年もさがそうっと。(柏島で昔、あんたらのロクハン以下には、ついていけんといわれたことがあります。爆) 写真は、EF100+1Dsmk2。今、思えば、この頃から、EF100ミリの写りに疑問を感じるようになりました。カメラが高画素化することでレンズのアラが否応なく目についちゃうんですね。APS-Cでも1000万画素オーバーの昨今、ちょっと撮っただけでもその差が見えちゃうんで、困ったもんです。でも、最近昔の10Dのデータでプリントした時、赤の飽和がとっても早くて苦労しましたが、最近のカメラはそこらあたりは全然平気なんでやっぱ、そうやって、だんだんと新しくなっていくんですね。昨日のEF15ミリとトキナーの10-17ミリ対決の続きですが、昼間やってみたら、周辺部は当たり前ですがEF15ミリが圧倒的に勝っていますが、中心部は、遜色ないというかEF15ミリのほうがハレーションが出て画質が低下していました。APS-Cで使うなら(APS-Cようなんで当たり前ですが)トキナーのフィッシュアイズーム。ベストバイかも、と思いました。

単焦点

_j5g0092 ノイズのテストも含めて、日没直後の夜景をISO1600にしてマーク3で撮ってみました。レンズはEF15ミリ。肉眼ではほとんど真っ暗で、絞りはF4、SDは0.4秒。窓枠に押しつけて撮りましたが、ちょっとぶれてると思いますが、なかなかいい雰囲気の描写です。で、ちょっとお遊びで、トキナーの10-17ミリを15ミリでとったのがこちら _j5g0091 こちらは、絞り開放のF4で、SDは同じ0.4秒ですが、時間が10分ほど早い分空の青さが残っています。このレンズはAPS-C用なんで、EF15ミリに比べて、イメージサークルが小さく、基本設計では写らない周辺の描写など全くあずかりしらないことなので、周辺の色収差はどうしようもありませんが、まぁ、それほど破綻はありません。ちなみに右側の街灯をピクセル等倍で比べてみると まずEF15ミリは、 _j5g0092_03 周辺ですが、ピントもなかなかで、蛍光灯のひかりも色収差も気になるレベルではありません。一方トキナーの10-17ミリの同じ場所は _j5g0091_03 とまぁ、こんな感じで色収差もピントもEF15ミリとの差は歴然です。ですが、これは、こんな使い方は、このレンズの想定外なので、文句をいうつもりは毛頭無いのですが、で、次は中心部の比較です。まず、トキナーの10-17ミリ _j5g0091_02 高感度故のノイズは、ありますが、ひかりの少ない場所にもかかわらず、なかなかの立体感で、ディテールもよく出ています。このレンズやっぱり、なかなか優秀なんですね。で、次にEF15ミリは、 _j5g0092_02 やっぱり単焦点だけあって、クリアでトキナーの10-17ミリよりさらにしっかりした画像になっています。ひかりの少ない環境では、当たり前ですが、やっぱ、単焦点のほうが有利ということを改めて確認できました。でも、その差はごくわずか、最近の新しい設計のズームレンズの優秀さにちょっとビックリです。そして、トキナーの10-17ミリはこんな暗さでもほとんどAFは迷いませんでした。EF15ミリは、結構迷いました。が、このレンズ20年以上前にAF化されたことを考えると、キャノンさんそろそろ、このレンズ新しくしてほしいなぁ・・とまぁ、実に乱暴なテストですが水中で使うことを考えると、AFの頭の良さと近づけることを考えるとトキナーの10-17ミリ。描写のソリッド感と周辺の色収差をとれば、絶対にEF15ミリ。周辺にアジなどの青物が入るときは、EF15ミリか?(しかし、APS-C用のフィッシュアイズームを、フルサイズで使うなんて、誰も考えへんて)

手振れ補正について

_j5g0044 デジタルになって、モニターでピクセル等倍で、写真を見るようになって、後ピン、前ピンのピントの問題と手振れがえらい気になるようになってしまいました。アナログの時は、ポジをせいぜい10倍ぐらいのルーペで確認するので、今よりは寛容でした。で、各社、いろいろな手振れ補正を開発しました。先行したのは、キャノンで望遠系のズームレンズに手振れ補正を搭載しました。僕も1本100-400を持っています。このISは、結構よく効きます。400ミリで1/100以上であれば、よっぽど乱暴にシャッターを切らない限り大丈夫で、一応目安の焦点距離分の1を目安に考えるとだいたい2絞は完璧に安全圏、慎重にシャッターを切れば1/60でもOKなんで3絞分の効果だと思います。ニコンの同じようにVRというレンズを出しています。このレンズに手振れ補正を搭載する方式は、そのレンズにあわせて最適なアルゴリズム載せることができるというメリットと古いボディでも使えるということです。(一部使えない場合もあるみたいですが)その後、映像素子を動かして、手振れ補正をする方式をSONY(ミノルタ)、ペンタックス、オリンパスが採用するようになりました。僕は、ペンタックスを使っていますが、厳密にどのくらい効果があるのかを確かめていませんが、それなりに効果はあるようです。こちらもだいたい2〜3絞ぐらいの効果といわれているようですが、レンズを選ばないというメリットがあります。どちらも、ある程度の手振れには有効ですが、高倍率のマクロの場合の前後ブレや被写体が高速で動く場合にはお手上げです。その場合は、やっぱり高感度にするとかストロボを使うしかないわけですが、超望遠は別として、三脚がなくても手振れ補正や高感度を使って、とりあえず撮れてしまうというのはいいですね。(ニコンやキャノンの場合は、F6やEOS-1Vでも、手振れ補正を使えるのはうれしいです。) 写真は100-400ミリで、400ミリあたり、ISO200でF11、1/60、ほとんど手振れの影響は感じませんが、高画素化して、レンズのアラがちょっと目立つ用に感じます。(10Dで使っているときは気になりませんでしたが・・)
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