2007年05月

オキノスジエビ

Oisuji

オキノスジエビは、昔、熱海の水深50メートル以深に春に群れると聞いていました。あまりの深さに僕には一生見られることはないだりうなと思っていましたが、須江に行くようになって、ナギザキの30メートルあたりにぐっちゃり群れているのを見たときは、ちょっと感動したものです。でも、その頃は、穴の中にいたのですが、去年の春は、ナギザキのそこがエビだらけといったすごいことになっていました。今年はまだそこまではいっていないようですが、でも、ワサワサ、グチャグチャとどっさり群れています。で、ちょっとアップで正面から見てみたら、意外にチャーミングはつぶらな瞳をしているんですねえ。ちょっと、ムネきゅんです。

今日、キャノンの1Dmk3が発売されましたが、品薄のようです。実売47万円前後のカメラがこんなに売れるということは、プロのカメラマン(営業写真館とかブツ撮りのカメラマン)が一斉に予約したんでしょうねぇ。荒木さんが、今度6×7の逆襲という写真集を出しましたが、ブローニーの立体感や空気感はなかなかです。我ら凡人にはなかなか真っ正面から見難いところはあるのですが、なかなかです。やっぱ、ニエプス以来。写真はあの定着の酸っぱい臭いのする暗室から生まれてくるのかもと、改めて思ったりします。デジタルの光を0と1の信号に置き換えるのと、ハロゲン化銀が化学反応を起こし、光をフィルムや印画うえに定着するのは、同じようで、全く違うのかも知れません。焼き物のように最後は、偶然でどうなるのかまるで予測がつかない世界があるということが、深く静かな世界を創り出すのかもしれません。そんなことをフト思いました。

といいながら1Dsmk2+100ミリで撮りました。でも、中判、すごく難しいのよねぇ。そのおかげか、ハッセルの中古相場、雪崩をうつように安くなっています。

威嚇

Gonnbe

コケギンポの仲間は、小さいクセに、攻撃的です。気の強い個体は、指にでもかみついてきます。マクロで撮っているときレンズに映る自分に威嚇するときもあります。で、ガイドさんは時々、隠し持った鏡をBCから取り出し、おもむろにヤツの前に置きます。そうするとまず、全身を写して威嚇を始めますが、当たり前ですが、大きさは全然変わらないので、ガンつけ合戦が始まります。で、時折、大きな口を開けて攻撃します。そんな様子を写真に撮ろうとすると、鏡なので、ストロボを使うと光っちゃってあきませんので、いきおい自然光ということになりますが、それが鏡は動くし、なかなか難しいんですよね。この日は、天気も良く浅い水深なので、まぁまぁやったかな。

1Dsmk2+100ミリで撮りました。鏡の枠とかじゃまだったのでちょっとトリミングしちゃいました。

デジタルの太陽

Hanagasa

透明度の悪い時のちょっと深いところの逆光は、どんなデジカメも必ずトーンジャンプがあるような気がします。これは、絞りには関係なく(まぁ、絞った方がいいのは確かですが)深いところでは、露出を適正にするのが難しいということにつきると思います。基本的には、水深が深いとやっぱり太陽まわりは、オーバー気味になります。それがあかんような気がしています。オーバーではなくちょっとアンダーがいいのですが、そんな露出は基本的には無理なんで・・・、RAWで現像するときもできるだけコントラストがなだらかになるところを見つけないと二重、三重に太陽のまわりにリングが現れます。それが、一番目立たないのがキャノンですが、それでも、やっぱり我慢ならないところがあります。このハナガサクラゲも水深約20メートルで、撮りました。やっぱり、もうちょっとコントラストを上げたいですが無理でした「。

10-17+K10Dで撮りました。45度のファインダーは、ローアングルとワイドにはいいですねぇ。

ところで、先週末は、バルサ、レアル、セビリアはともに勝ちました。いよいよ後2試合ですが、バルサは、今節、ロナウジーニョが退場になり、ちょっと今後が気がかりです。まま、しかし、今週末は、国際Aマッチデーでリーガはお休み。しかし、代表を多くかかえるレアルやバルサは心落ち着く暇もないような気がします。

ちっさいもの倶楽部

Kagokaki

パーク前の浅場水深40センチには、ちっさいも倶楽部にとって、垂涎のお子様がいっぱいいます。中でも今回の大ヒットはこのカゴカキのお子様です。それもおしりの方が透明な子で、ちょっと大興奮でしたが、ちょろちょろ動くのと、水深が浅すぎて、腹が岩に支え、なかなかサカナに近寄れません。今回はフルサイズをAPS-Cサイズまでトリミングしちゃいましたが、まま、APS-Cで撮ればここまでは寄れたんだからOKでしょうか?まぁ、ちょっとバックが悪かったので、透明感はもうひとつですが、ちっさいでっしゃら。

Sanngo

ビーチ前のサンゴです。やっぱり写真の通り綺麗で見事なものでした。水深が浅いのでほんま綺麗です。これで、夏の綺麗な水だと、すげー綺麗に撮れるんでしょうね。

カゴカキは、100ミリ+1Dsmk2、サンゴは10-17+K10Dで撮りました。本当なら、ワイドが1Dsで、マクロがK10Dやろというつっこみも聞こえてきそうですが、まま、いろいろと事情がありまして・・・、

カワハギの産卵

Kawahagi

先週の大潮まわりの海で怪しいカワハギの行動を目撃したので、今週は、カワハギの産卵行動をチェックしながら潜ってみましたが、どのカワハギも、産卵行動のようなただの餌取りのような微妙な雰囲気でイマイチこれという自信が持てず、全部横目で見ながら、さーてそろそろ上がろうかと浅場へ行くとなんとそこで、正に、産卵中のペアを発見しました。さーて、あまり近づくわけにもいかず、ちょっと遠巻きに眺め、さて、そろそろ撮ろうかいねと思ったら終わってしまいました。で、こんな中途半端な写真になっちゃいましたが、メスが卵を産み、オスが放精し、またメスがヒレで卵に砂をかけていました。あきらめかけていたんで、とりあえず見ることができてちょっとうれしかったですが、もう少し、ちゃんと撮りたかったぁ。

10-17+K10D。フィッシュアイズームは、安易にズームに頼りすぎるきらいがなきにしもあらずで、寄りが足らず中途半端に終わるかんじもしますね。

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