2006年07月

トサカの食痕

Tosaka

久しぶりに入った串本の外洋(下浅地、浅地)ですごい沢山のトサカにオニヒトデの食痕を見つけました。一昨年ぐらいから外洋のサンゴがずいぶんとオニヒトデにやられて、去年は、下浅地のものすごくきれいだったサンゴがほとんどオニヒトデにやられてしまいましたが、食べるのもののなくなったオニヒトデは、普通は食べないトサカを食べ始めたようです。中にはほとんど食べられて根だけになってしまったトサカもありましたがたいがいはこうしたちょっとだけかじって跡が残ったトサカがいっぱいありました。オニヒトデも随分沢山いるので、その食害はじわじわと広がっているのかもしれませんね。一説によるとサンゴガニがいるサンゴは、オニヒトデがやってくるとサンゴガニがハサミでオニヒトデをやっつけるので、食害から生き残ることができると言う話を聞いたことがあります。まぁ、サンゴガニにしてみれば、宿主が死んでしまえば、大変なんで当たり前と言えば当たり前かも知れませんが、この写真ようなカリフラワーみたいなトサカニはテッポウエビやイソコンペイトウガニがついていることが多いので、オニヒトデもここまで食べたけどテッポウエビやイソコンペイトウガニ撃退されたのかも知れませんね。いずれにしろ何とかして欲しい悩ましい問題です。串本町もせっかくラムサール条約に登録されたのにその目玉のサンゴがオニヒトデの進入による食害や大型台風の波浪によって壊れたりと、まま、人の力ではなかなか解決までには及ばない問題だとは思いますが、頑張って欲しいものです。

やまどり

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なぜか、良くはわかりませんが、僕はヤマドリがとっても好きですが、串本や須江であんまり撮った覚えがありません。伊豆や柏島では何度も撮っているんですがなんででしょうか?いないワケじゃないと思いますが・・・?この写真はヤマドリの雄、この時期は産卵の時期なんで、日没直後ぐらいに海に入ることができれば、♂の求愛行動アンド、産卵行動を見ることができるはずです。

Yama_f

で、こっちが♀です。♂に比べるとやや地味ですが、こちらも渋ハデで、僕はなかなか好きです。この時は、台風のうねりがずっと続いていて海は結構荒れていました。そのためか、お腹の大きなメスが沢山いました。

さて、今週末は約1.5ヶ月ぶりに串本へ行きます。そろそろ、梅雨明け、海を満喫したいですね。

ウリボー

Uri

西伊豆、安良里のあるお店に、ちっさなウリボーがいました。聞くところによると保護されて、1ヶ月ちょっとらしいです。ちょうど小型犬程度の大きさで、かわいく爪は2本に分かれ、柔らかいハナをこすりつけてじゃれてきます。たわしのような毛でさわるとなんだかとっても気持ちよいです。体に触るとなんだか中身がぱんぱんに詰まっているような太鼓の皮のようでもあり、犬や猫とは全然違った感触でした。一年もすると大きなイノシシになるのですが、なんだかそれさえ忘れてしまいそうになるくらい愛しく可愛いウリボーでした。

いまから海へ

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世間の人は3連休でも零細企業は、今日は仕事。で、今から海へ行ってきます。しばらく潜っていなかったんで、ブランクダイバーや。ではでは、どんな生き物と出会えるのか・・。

2006ドイツは終わりました。

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イタリアの優勝で終わった2006ドイツですが、MVPはジダンになったようです。ブラジル戦のプレーはすばらしかったですし、決勝戦での退場もあった、FIFAとしてもジダンかわいそうやんけといったところでしょうか?僕的には、イタリアのカンナバーロがすごかったと思いますが・・・、どうでしょうか?イタリアは、2000年以降トッティを中心にチームを組んできてやっと今回優勝という最高の結果を残すことができました。02年や04ユーロと今回のイタリアチームの差は、やっぱり監督やろうと思います。前のトラッパトーニは、とにかく守備から入る人で、負けていても思い切った手が打てず先発した選手がダメやったらあかんはといった監督でしたが、リッピは、攻撃的に選手交代をして、アクセントをつけたのが効果的でした。(決勝戦は、その選手交代がイマイチでした。やっぱデロッシが効かんかったんかなぁ)フランスは、ジダンに賭けて、ある意味成功を収めましたが、テュラム、マケレレ、ビエラ、ジダンはこれで、引退、交代で入った選手のパーフォーマンスを見ると、世代交代に失敗した感は否めません。今後は、イバラの道が続きそうです。(ドメネク監督、動かんか動けんのか、わからんし、交代もワンパターンでしたしね。)ドイツは、世代交代に成功し、今回活躍した若い選手が、もっと力をつけ、これからは強くなりそうです。昔よりおもろいサッカーをしてるしね。ポルトガルは、C・ロナウドのような若い選手も出てきて、今後に期待が持てますが、あの「やられたぁ」とばかりに審判見ながら倒れる子供っぽい癖を何とかしてもらいたいですね。アルゼンチンは、今回惜しくもドイツにPK戦で負けましたが、若い選手がいっぱいなんで、次に一番期待できそうなチームです。テベス、メッシ、M・ロドリゲス、ほんまシリアスなタレントの宝庫です。ブラジルは、今回やっぱ監督がタコでした。あれだけレギュラーに競争意識を植え付けない判で押したような選手起用ではチームは活性化しません。動けないロナウドや全盛期には戻らなかったカフーを使い続けた罰が、フランス戦だったような気がします。まま、チャンピョンズリーグにリーガチャンピオン、そしてバロンドールを獲得したロナウジーニョも、もっと精進せいよというサッカーの神様のお告げなのかも・・・?イングランドは、基本的にはエリクソンがなんもせんかったような気がします。ジェラード、ランパード、ベッカム、ジョーコールと黄金の中盤も監督の戦略なしに輝きも中途半端になったような気がします。FWもルーニーひとりに頼りすぎでした。スペインは、セスクやフェルナンドトーレス、セルヒオラモスなど若い選手に今回の苦い敗戦がいい薬になったような気がします。もっと、これからタフなチームに変わっていきそうです。そして、今回、ベスト16にアフリカからは1チーム、アジアからはゼロ。という結果に次回は、アフリカはホーム、ベスト16のガーナ、破れましたがコートジボワールなど次回楽しみなチームは多いです。また、カメルーンやナイジェリアなどの強豪国も虎視眈々と次を狙っているはずです。アジアは、韓国以外は3チームとも勝ち点1に終わりました。韓国も勝ち点4を挙げましたが無念のグループリーグ敗退。日本も02年で縮まったかのように見えた世界との差は、本当のところはもっと開いていたというところでしょうか?その差をはっきり認識できていたのは中田英寿さんだけやったような気がします。監督も協会もマスコミもサポーターも幻影を見続けていたようです。4年の長い夢から覚めたらその差は、埋めがたいような気がするくらい我と彼らの距離は遠かったと言わざるをえません。今週の朝日新聞に、トルシエ監督の通訳だったフローラン・ダバティさんが「協会の会長に立候補します」と寄稿していましたが。その内容は今の日本のサッカーを取り巻く問題点をズバリと指摘し、なかなか興味深いものでした。中でも、Kリーグと交流して、Jリーグも真の意味でのアウェイの戦いを増やさないという提案には諸手をあげて賛成です。カップ戦でもいいから日韓で、クラブレベルでのホームアンドアウェイの試合を増やすというのはなかなかいいアイデアです。靖国や竹島、北朝鮮の問題もあり、日増しに高まる日韓や東アジアの緊張ですが、サッカーができるということは、そうした緊張を乗り越えて平和でお互いにリスペクトできる関係を築くことにつながっていく一歩になると思います。約一ヶ月に及ぶ大会でしたが、最後にそんなことを思いました。そして、次期代表監督オシムさんは、あのサラエボからやってきたのです、サッカーができることが、サッカーに熱狂するということが、平和と共存を体現するということを、ほんまの意味で日本人に指し示してくれる象徴のような気がします。

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