2006年06月

最後にはなりませんでした。

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しゃかりきののガーナをあっさりかわして、終わってみれば3-0でブラジルが勝った後を受け、ブラジルへの挑戦権を賭け、スペインvsフランスがはじまりました。サッカーとしては、スペインの方がいいプレッシングで良かったと思うのですが、フランスもヴィエラとテュラムのがんばりでスペインを3-1で下しました。終了間際のジダンの一点はまぁ、今までよく頑張ったねというご褒美みたいなもんでしょう。泣くな無敵艦隊スペイン、サッカーとしてはあんたらの方が百倍良かったで、でも、この勝負弱さがスペインを買えない理由ですね。これで、次は、ドイツvsアルゼンチン、イングランドvsポルトガル、イタリアvsウクライナ、そして、フランス大会の決勝戦の組み合わせと同じブラジルvsフランスです。いよいよワールドカップのほんまのキモがやってきました。僕的には、ガンバレ、ポルトガル!です。

シェフチェンコ、ベスト8へ

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ウクライナの英雄、シェフチェンコが、ついにベスト8に!PK戦で最初に失敗しましたが、多分そのショックがスイスの選手に伝染して、スイスは3連続失敗!ウクライナはエースの失敗を取り返そうと続く選手は3連続成功とものすごい明暗を分けました。ウクライナの監督は、見てられないとばかりにロッカールームへ消えましたが、その心境はよくわかります。試合の方は、両チームとも決め手に欠きねウクライナは、シェフチェンコのヘディングがバーに当たりスイスはフレイのフリーキックがバー直撃、その2つぐらいしかチャンスは無く、中盤で一進一退の攻防が続きちょっと盛り上がりに欠けました。スイスは190センチオーバーのセンデロスが肩の負傷で出れなかったのが、響きました。破れたとはいえ、今回のスイスはここまで4試合無失点。今回のワールドカップの予選プレーオフでトルコとの死闘をくぐりぬけ、なかなか侮れないチームにりました。スーパースターはいませんが、忠実で強い選手が揃い、08年のホームで迎えるユーロが楽しみです。

ところで、ジーコさんが最後の記者会見を行いました。話を聞いていると、やっぱこの人は、雲の上の人です。曰く「オーストラリア戦で宮本は、こんなしんどい試合はなかったといった、大きな相手とぶつかって、ジャンプを繰り返したから消耗したんや、これからは、もっと体力を鍛えんと」だって、あげくに「自分は、53歳になっても、宮本や中沢には、負けへん」とまでおっしゃいました。どんだけあんたがすごい選手でも53のジジイにフィジカルで勝てんようなヤツをあんさんは代表に選らんだんかい!!(怒)会見の内容はしごく正論のように聞こえますが、自らのマネージメントの無さを結局は日本の選手やシステムの後進性にすり替えたようなインタビューは、ほんま腹立ちます。こんな監督のもとで、ジーコさんは選手の自主性を育んだと持ち上げる奴らも頭に来ますが、少しでも期待した自分が情けないです。
今回のドイツでの代表は、過去からの積み上げと将来への展望を捨てて望んだ大会だったと前に書きましたが、終わってみたら、すべてをはき出して、ペンペン草もはえはんわ!
平均身長は日本より小さいアルゼンチンが何故、世界の強豪国なのか!でかいヤツが勝つんなら、日本は永久に勝てません。そこのところを今回の惨敗と重ね合わせて、しっかりと総括せんと、ほんまにみんな愛想尽かすで、協会も、策士の会長がエライ演技で「オシムさん監督」とリークして、その総括をうやむやにする暴挙にでるなんて、なにおか言わんやです。
アジアの各国は、今回のフィジカル勝負で負けた情けない日本に同じやり方でやってくるに決まっています。中国も中央アジアの国々もそして、新たにアジア加盟したオーストラリアも、そして、中近東の各国だって、残り20分でフィジカル勝負で日本なんか軽い軽いとくるに決まっています。ほんまに心してかからんと次は無いかも知れません。そんな話が杞憂に終わることを願います。

負けないということ

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とりあえず、イタリアvsオーストラリア。前半は、特にイタリアは、抑えめで時折くるチャンスをモノできたらいいなぁ、ぐらいの感じで70%は守備に意識を持っていました。決めれればいいし、もし、決められなくても後半が勝負さぁ見たいな感じでしたが、後半早々マテラッツイが、「あんさん、そりゃちょっと厳しすぎまっせ」といった判定で一発レッドの退場。これで、イタリアのプランが思いっきり崩れます。その証拠に、イタリアのリッピは、一枚デフェンスが減ったことに対しての交代をちょっと遅らせました。将棋でいううといわゆる長考というヤツでしょうか・・・?で結局、センターフォワードのトニ、センターバックのバルツァッリと交代。イタリア伝統のカテナチオで数的有利のオーストラリアの攻撃を徹底的に守って、悪くてもPK戦までは持って行くでという感じでした。圧倒的にオーストラリアにボールは支配されますが、なかなかシュートまでは打たせません。2、3度危なそうなボールもありましたが、冷静にブッフォンが処理し、圧倒的に攻撃しているけど、オーストラリアにはあんまり点は入りそうな感じはありませんでした。で、残り15分でデルピエロとトッティ(やや調子が悪く今日はスタメンではありませんでしたが)の交代。この交代も、調子悪いといっても天下のトッティ。ヒディングも、いつもなら早めの交代をするのですが、あんまり後ろの人数も減らせません。延長も考え、攻めながらも手詰まりかなぁ、といった感じでした。イタリアはとにかく守ります。点を取られなかったら、負けないというということです。オーストラリアの守備も、攻めながら、なかなか点が入らないので、時間が無くなるつれて、一発のカウンターの見えない恐怖が一層に増します。イタリアもいきそうでいきません。その目には見えない緊張がロスタイム残り30秒のオーストラリアのゴール前に凝縮されます。左サイドから、グロッソがドリブルを仕掛け、一人交わします。この時、オーストラリアのデフェンダーはややファール気味でしたが、グロッソは倒れません。ペナルティエリアに入られたので焦ったオーストラリアのデフェンダーが、タックルに入り滑ります。グロッソはその体にうまく足をかけ転んでPKをもらいました。オーストラリアの選手にとっては何とも悲しい結末ですが、あそこは滑ったらあきません。そのPKをトッティが落ち着いて強く蹴り、一点を奪い試合終了。キッカーがまだ疲れていないトッティだったというのもアヤとなりました。試合のスタッツはボールポゼッション、オーストラリア60%、イタリア40%でしたが、シュートはイタリア9にオーストラリア8。コーナーキックは両方とも2つづつ。イタリアの堅い守りがオーストラリアに与えたプレッシャーがすごかったということです。守り勝つを地でいったイタリアがベスト8進出です。次はウクライナとスイスの勝者。イタリアは形ができた戦いでベスト4への視界が開けて来ました。まぁ、でも今日の試合を見ると日本よりオーストラリアの方がベスト16にふさわしいチームやったかなぁと思います。

審判、ちょっとひどいよ

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予想に違わず、すごい試合になったオランダvsポルトガルです。両チーム合わせて16枚のカードが出て、お互いに2人づつ退場者を出してしまいました。こう聞くとすげぇあれた試合に感じますが、イエローを乱発して試合をコントロールしようとしたこの試合のロシア人の審判のレフェリングに意義ありです。まぁ、のっけにポルトガルのC.ロナウドがモモにオランダのデフェンダーの足の裏が入り、これがもとでC.ロナウドが交代しました。このプレイがきっかけで、ちょっとポルトガルの選手がエキサイトしたこともありますが、ここまで、エキセントリックにカード出さんでも、デコの一枚目なんか、ほんまは、ポルトガルの選手が倒れたのでレフェリーボールになったボールををポルトガルに返さずにドリブル仕掛けたオランダの選手の方が悪いのにそこでイエローとは、なんだかなぁです。試合の方は、入りの10分ほどはオランダが攻勢に出て、ポルトガルやばいかぁと思いましたが、デコやマニシェを中心に次第にペースを取り戻し、20分頃にマニシェのシュートで先制。このシュートは、デファンダーの陰に隠れながら、少し外に逃げながら細かなステップでいつ打つか判りにくいタイミングでのシュートでしたさしものファンデルサールもセーブできませんでした。オランダもコクーのバー直撃という惜しいシュートがありましたが、右サイドのロッベンがミゲルに完全に抑えられ、ゴール前のカイトもいまいち迫力不足でポルトガルの勝利で終わりましたが、試合の終了間際に、退場になったバルサでチームメイトのデコとジオが仲良く並んで、試合を見ていたのは、ちょっと笑えました。これで、次はポルトガルとイングランドです。デコがでれないのとC.ロナウドの負傷はちょっと痛いですが、相変わらずロングボール一辺倒のイングランドよりポルトガルの方が攻めが多彩なのでポルトガルのほうが面白そうです。しかし、この試合の審判はこの後、笛を吹くことはないやろね。
ところで、きのうも書きましたが、NHKのバカ野郎。試合のハーフタイムのニュースでイングランドvsコスタリカの結果を放送しやがって、ほんまわかっとらんなぁ。

決勝トーナメント始まる

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いよいよ、決勝トーナメントが始まりました。ここからが、ある意味ほんまのワールドカップかもしれません。アルゼンチンvsメキシコは、かなり面白い展開でした。のっけから攻勢をかけるメキシコ。バックラインを高く上げて、アルゼンチン陣内に攻め込みました。普通決勝トーナメントになると負けたくないので、様子見の入りになるのが普通なのですが、実力的にはやや分の悪いメキシコは、その常道を破り、いきなし、全開です。アルゼンチンがそのメキシコの入りに圧倒され、対応が遅れる中、奪ったセットプレーでいきなり1点を取りました。なかなか、見事でした。メキシコに取って残念だったのは、そのすぐ後のアルゼンチンのセットプレーで同点されちゃって、うまく入った試合をご破算にしちゃいましたが、どう戦うか、戦術と戦略を練る監督の手腕がやっぱり重要です。その後、メキシコの不運は2人の選手が故障での交代したことですが、それでも立派にアルゼンチンと堂々と渡り合い延長戦になりました。延長戦の前半、アルゼンチンは18番のすげぇループシュートで1点とると、アルゼンチンは、デフェンスをがっちり固め、ボールを奪うと、敵に取られないようにスローダウンして攻撃し、時間を使います。やっぱりここがリアリスティックです。1点勝っていればいいのです。仮に同点にされても負けないのです。そうこうするうちにメキシコは、スタミナがきれ、時間の無くなる中、焦って、ファウルをし、また時間が無くなるという悪循環に陥り、ゲームセット。破れましたが、メキシコなかなか立派な戦いでした。この試合の審判は、比較的いい人でした。前半終了間際アルゼンチンの6番のデフェンダーがトラップミスをメキシコに奪われて、犯したファウルは、赤がでてもおかしくなかったような気がします。そうすると展開はもっとスリリングになったような気がしますが?審判の話題がでたところで、ひとつ、昨日の韓国vsスイスの試合で、スイスの2点目は疑惑のゴールと書きましたが、今日もう一度ビデオでチェックすると、スイスの横パスをカットしようとした韓国のデフェンダーの足に当たって、オフサイドポジションにいたスイスの選手にボールが渡ったんで、やっぱオフサイドでは無いです。線審の旗に惑わされず、その一連の動きを冷静に判断した、このアルゼンチン人の主審、たいしたもんです。線審の旗をみて、動きを止めた韓国のGKが甘かったということかな?
ところで、話変わって、NHKのアナウンサー試合中に次にドイツと戦うのはどっちかと何度もいっていましたが、深夜の試合が続き、ビデオで試合をみて、時間軸がずれる場合も考えられへんのか!他の試合結果を放送の中で言ったら、その試合のビデオを見る楽しみが半減するやんけ。ほんまドシロートなんやから!!

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