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ストで遅れていたリーガが先週末開幕しました。今年も優勝を争うであろう、レアルとバルサ。レアルは、スーペルコパで見せたように去年より高い位置でプレッシャーを掛け、よりアグレッシブなサッカーでサラゴサを6-0と爆砕。ロナウドのハットトリックも圧巻でしたが、後半途中からでたカカーのゴールがビューティフルでした。一方、バルサは金曜にヨーロッパスーパーカップでポルトを2-0で破った試合は、今までのバルサでしたが、昨日のリーガのビジャレアル戦は、新戦力サンチェス、セスク、若手のチアゴが先発。(シャビ、ビジャをベンチ。プジョル、ピケ、アウベスはベンチ外)マスチェラーノ、ブスケス、アビダルの3バックにはビックリしました。が、前半は2度程ロッシに間をうまくつかれピンチを招きましたが、後半は上手く修正し、危なげないできでした。攻撃もメッシ、セスク、ペドロ、サンチェスが変幻自在にポジションを変え、チアゴ、セスク、サンチェスが点を取り、メッシの2得点を加え、5-0で難敵ビジャレアルを粉砕しました。今年のバルサはさらにバージョンアップしていました。
写真は、キヤノンNEW F-1+FD50ミリF3.5、トライXで撮りました。
一方、プレミアではアーセナルがマンUに2-8と木っ端微塵に打ち砕かれました。この試合宮市君は怪我でベンチ外でしたが、去年のフェイエノールトのようにアーセナルの救世主となれるのか、(アルシャビンがもひとつなのでちょっと期待しています)しかし、このまま成績がふるわないと、ベンゲル解任もありうるかも?といったチーム状態のようです。