_igp1140 というわけでは、ありませんが、串本では、久々の外洋へ行ったきました。(一緒に潜った人が、外洋大好きだったこともありましたが)午前中に、浅地と二の根へ・・、道中、近場の水はあんまりよくなかったですが、沖へ進むうちにとてもいい色にってきました。浅地は半年ぶりほど根の上に到着すると上からキレイに根が見えます。色も青い!・・、流れは、ちょっとありそうな感じでしたが、人数も少ないのそのままGO!潮上に向かった泳ぎますが、普通にゆっくりフィンをこいでいるだけでは、全然進みません。気合いを入れてフィンキックすると進むといった流れで、少し進むと大きなニザダイの群れの向こうからカンパチ君の編隊がやってきました。で、その子たちを追って、上に上がると、結構流されて、又元へ必死こいて戻る・・、の繰り返し。ちょっと疲れました。 潮影にいて、前を覗っている時、後ろに視線を感じて振り返るとカンパチ君が居ます。どうやら、ダブルホースから出るエアーのカタチが面白いようで、それに興味を引かれてやってくるようです。時々振り返るといつもそこにはカンパチ君が、ちょっと、おいしい思いをしてしまいました。 写真は、K20D+10-17で獲りました。キビナゴの群れを囲い込もうとしているカンパチ君。昔、串本で「てんません」やっていた安藤さんが、カンパチは、群れで魚を囲い込み、群れに突っ込んで胸びれを魚を当て、気絶したところをゆっくり食べるんだって・・・、時々、港にあらわれる幼魚の時にも、エサになる魚を岸壁の角に追い込み、やっぱり群れに突っ込んで胸びれを魚を当て、気絶したところをゆっくり食べるらしいです。