_dsc0192 アクアトトの南米エリアの片隅にこのフグ(和名はケフグというらしい淡水のフグ)がいました。なんだか、哀愁を漂わせたその風貌にちょっと引きつけられました。で、カメラを向けると、砂の上でぼーっとしてたヤツは、やおらカメラに向かって泳ぎはじめ、とうとう、水槽のガラスにぴったりとくっついてしまいました。多分、レンズに写った、自分の姿を仲間だとおもったのでしょうか・・?この水族館に来てからどれほどの時間がたっているのかはしりませんが、ずーっと一匹で水槽の中にいる哀愁を感じてしまいました。(泣ける話やのぉ) D300+ディスタゴン25ミリF2.8で撮りました。ヤツが勢いよく近づいて来たので、ちょっと後ピンになってしまいました。ちょっと、腕が落ちたのだろうか・・・?