Planar_pen

写真をするものにとって、レンズがいいとか悪いとか、けっこう気になるもんです。まぁ、そんなものは、写真の良し悪しには全然関係ないのですが、やっぱりいい方がいいじゃんということで、ずぶずぶとレンズの沼に入っていくのです。で、このツアイスのマクロプラナーです。最短の開放のものです。WEBなんかでわかるわけはないので、ほとんど自己満足ですが、なかなかええ雰囲気です。(この花、なんなのかさっぱりわかりませんが、庭に生えてる雑草です)で、ここで、やっぱプラナーはええなぁ。とひとりほくそ笑むのです。がほんまにそうなんでしょうか?思いこみだけかも・・・?ということで、手持ちのマクロで比べて見ました。他のレンズは、マウントが違うので、キャノンのボディでとりました。色が違うのは、微妙にホワイトバランスが違うためで、レンズのせいではありません。見た目は、キャノンの方が近いです。
で、まずはタムロンの90ミリ

Taumron90

で、次が180ミリ

Canon180

そして、次が、フォクトレンダーの125ミリ

V_125

180ミリが微妙に被写界深度があるように見えるのは、180ミリだけF3.5のせいです。

で、結果は、ん~ん、正直ようわかりません。どれも、ええカンジです。・・・ちゃんちゃん。しかし、タムロンの90ミリなかなか健闘しています。この中では、一番コストパーフォーマンスがいいレンズですね。プラナーとフォクトレンダーはどちらもええ雰囲気です。このタムロン、プラナー、フォクトレンダーは、レンズがぐりぐりと繰り出す。昔ながらのものです。