たまご

Tamago

昨日、アジアカップ予選、アウェイでイエメンと我が代表が戦いました。結果は、ロスタイム巻のヘッドで落としたボールに我那覇が詰め、ファーサイドにうまく流し込んで、何とか勝ちを収めました。この一戦は、アウェイの標高2300メートルとも言われる高地での戦い。(南米では同じ条件でエクワドルの首都キトは標高2000メートル。そこでは、王者ブラジルも酸素が薄いため引き分けならOKという)おまけにボコボコのピッチ!テレビで見ていても、足は取られるは、ボールはまっすぐ転がらんは、んなもん、サッカーするレベルやあらへんでという状況は、内容もそうですが、戦い抜き、勝利することが明日へつながる一戦でした。不満は残りますが、とりあえず勝ったんで「良し」としましょう。(しかし、マキ~ッ!どフリーのヘッド、はずすなよ)まま、まだ、今の代表はタマゴの状態、やっと目鼻が見えてきたぐらいで、孵化するにはもう少しかかりそうですね。

写真は、ナガサキスズメダイのタマゴ。多分直径0.5ミリぐらい、肉眼では見えへんけど、ここらあたりやろ、と、撮ったけどちょっとピンアマでした。(トリミング沢山)

串本の高水温

Hakka

先週末久しぶりに島周りに潜りました。ここはトップが5メートルほどのから底が30メートルほどの根なんですが、根の頂上には、イソギンチャクのコロニーがいて、多くのクマノミやミツボシクロスズメが共生しています。が、ここのところの高水温で、徐々に白化するイソギンチャクが目につきました。イソギンチャクの白化は、サンゴの白化と同じで、高水温や紫外線の影響で、褐色藻が少なくなるとだんだんと白くなり、ついには、真っ白になり、プランクトンを食べるイソギンチャクでも、褐色藻の作るエネルギーが無くなるとだんだんと弱って、最後には死んでしまうらしいです。僕たち写真撮るものにとって、真っ白なイソギンチャクの中に居るクマノミちゃんやエビちゃんの写真は結構フォトジェニックなんですが・・・、そうとばっかりもいって居られないかも・・・?この水温が後1ヶ月も続くとは思えないので大丈夫とは思いますが、暖かいからと言って、笑ってばかりもいられないということです。ラムサール条約の目玉のサンゴの群生も、オニヒトデだけでなく高水温という見えない敵となかなかその保全は難しいそうですね。

ところで、昨日未明、サウジでアジアカップの予選、サウジ戦がありました。結果は、ご存じの通り、0-1の惜敗でした。まま、アジアカップの予選は、2位になれば、大丈夫なのでこのアウェイの一敗は、それほど大きな傷では、ないので、若い代表たちを長い目で見てやったら、見たいな暖かい眼が周囲(マスコミ)にありますが、その暖かい眼はいつまで続くのかなぁ・・・?などと、意地悪な見方をしてしまいます。ちょっと、事情で生では見ることができず、ダイジェストしか見れませんでたが、トドのつまりは、決定機で決められんフォワードとナイーブな守備!につきそうな気がします。なんもできんかったドイツの反省を踏まえ、フォワードは積極的に仕掛けようという気持ちは出てきたような気がするのですが、ゴールに持ち込むパターンが緩いような気もします。いずれにしろ、とりあえずはアジアカップを連覇するのが当面の目標です。できれば、前会のラッキーが続いて、勝てたのとは違って、圧倒的に勝って欲しいですが、まま、論理的に日本は強かったと思える勝ち方で勝てるよう若い代表は努力していって、欲しいです。

話は、変わって、アーセナルからラブコールを受けた伊東翔君ですが、うまくイギリスのビザがおりて、今シーズンの終わりにレギュラーシーズンデビューとなるのでしょうか・・・?今後の彼の精進と運にかかっているとは思いますが、一緒にイイ夢を見させてもらいたいですね。

たまずさが怨霊

Tamazusa

昔、昔、その昔、辻本ジュサブローの人形で、「南総里見八犬伝」をNHKでやっていたんですけど、その時、たまずさの人形が、口が顎からはずれ大きく開いて、「たまずさが怨霊・・」という場面があったんですが、今回の須江、ナギザキのてっぺんにイワシがいっぱい回っていましたが、プランクトンを食するときに口が顎からはずれるように大きく開いて居る姿を見ていたら、ふと、そんな昔の人形劇を思い出してしまいました。ほんまは、マクロできっちり撮りたいところですが、ものすごいスピードとものすごい透明度では、ちょっと無理!ワイドで適当に撮って、トリミングしてみました。でも、すごい口でっしゃら。

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