ピントのぶどまり

Hokake

今回、イノンの45度のファインダー付のK10Dと1Dsに180ミリをつけたマクロ2刀流で潜りましたが、やっぱりというか当たり前ではありますがK10Dのほうがピントの歩留まりが圧倒的に良かったです。まま。100ミリと180ミリの違いも大きいですが。やっぱりファインダーの見やすさの違いが大きいと思います。昔は、どんなチープなファインダーでもへっちゃらでしたが、寄る年波には勝てず、見難いファインダーだと、圧倒的にピントの歩留まりが悪くなってきました。まぁ、ピントが見やすいようにライトを工夫したりしていますが、基本は、ライト無しで撮れるのならその方がいいもんね。このイノンのファインダーのおかげでしばらくは大丈夫かな。

この写真は1Dsmk2に180ミリで撮りました。ところで、このホカケハナダイの♂の成魚、今回始めてみました。幼魚は、伊豆や須江でも何度か見たことがあるのですが、なかなか地味ハデなヤツですね。

露出計

Roshutukei 写真のキモは、ある意味露出です。水中で撮るとき、ニコノスの3型の頃は、セコニックの水中露出計というのがありました。今でも現役でがんばっている機種もありますが、僕の奴は最近ご臨終となりました。ある意味水中は、陸上ほど輝度差がないのである程度はカンでも大丈夫やし、だいいちストロボ使うので、露出計なんてカメラについているので充分じゃんと思う人ばっかりだと思いますが、意外にその水深でハイライトとシャドウと中間の輝度差をはかってどこに合わせるかが、上がりには結構大切なんです。そこで、今回お守りに水中露出計を新調しました。中身はミノルタのスポットメーターです。画角1度で露出をはかることができ何カ所かをメモリーし、アベレージを算出したり。シャドウやハイライトをはかってそこが出る限界の露出を計算してくれるというなかなかの優れものなのですが、今では陸上の需要も無くなりミノルタのカメラ事業撤退もあって、残念ながら廃盤となった露出計です。僕は、もう25年くらいのお付き合いです。まま、デジタルの世になって、とりあえず、モニターで見えるので、こんな露出計やフラッシュメーターなんていらないとは思いますが、さてさて、どうなんでしょうか。水中の青が出る限界の露出など、わかるといいよねぇ。まま、今後の活躍に期待です。

海に行った日もリーガ

Ikanomai

リーガ06-07シーズンは、レアルの優勝で幕を閉じましたが、この終盤の試合のレアルの神憑り的な逆転に次ぐ逆転の試合運びは、ファンをヤキモキさせながら、最後は勝利で大いなるカタルシスを与えると行った、なかなかのものでした。特に35節のレクレアティーボ戦のロベカルの逆転シュートやその前のエスパニョール戦の逆転、そして、前節のファン二ステールローイの魂の同点ゴールなどと、この終盤の戦いは、僕は、ファンではありませんが、ちょっとすごかったです。一方バルサの今シーズンは、圧倒的に攻めながら後1点が取れず、勝ち点を落とした試合が僕が見ただけでも5試合ほどはありました。このうち1試合でも勝ち点を上げていれば優勝だったので、ちょっと悔やんでも悔やみきれないシーズンとなってしまいました。こうなるとレアル戦で、引き分けでもいいもんね。見たいな試合運びが、最後で響きました。先シーズンはラーションというスゲースーパーサブがいて、後1点を確実に取ることができましたが、今シーズンのエトー、グジョンセン、サビオラは頑張りましたが、ちょっと、はずしすぎたのかも知れません。シーズンが始まる前、バルサは今シーズン全てのタイトルを総なめにするのではと思われましたが、シーズン最初のスーパーカップで敗れ、チャンピョンズリーグも破れ、絶対大丈夫と思われた国王杯もまさかの準決勝敗退と意外に寂しい凋落ぶりです。やはり、おごる平家は久しからずといったところなんでしょうか?来シーズンは、アンリが加入という話もありますが、ちょっと、かなり引き締めないと来シーズンはきついのかも知れません。まま、メッシはまだまだこれからも成長するだろうし、イニエスタももっとシュートの精度を上げればもっとすごいスーパーな選手になれるとおもいますが、スペイン代表にも通じますが、ここで、というときの守りの弱さをなんとかテコ入れしないと来シーズンも暗いのかもしれません。

写真は、イカのオス同士の争い。10-17ミリ+K10Dで撮りました。

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