今回、イノンの45度のファインダー付のK10Dと1Dsに180ミリをつけたマクロ2刀流で潜りましたが、やっぱりというか当たり前ではありますがK10Dのほうがピントの歩留まりが圧倒的に良かったです。まま。100ミリと180ミリの違いも大きいですが。やっぱりファインダーの見やすさの違いが大きいと思います。昔は、どんなチープなファインダーでもへっちゃらでしたが、寄る年波には勝てず、見難いファインダーだと、圧倒的にピントの歩留まりが悪くなってきました。まぁ、ピントが見やすいようにライトを工夫したりしていますが、基本は、ライト無しで撮れるのならその方がいいもんね。このイノンのファインダーのおかげでしばらくは大丈夫かな。
この写真は1Dsmk2に180ミリで撮りました。ところで、このホカケハナダイの♂の成魚、今回始めてみました。幼魚は、伊豆や須江でも何度か見たことがあるのですが、なかなか地味ハデなヤツですね。