ヒレも復活しました

_f8v2975 串本、備前のヤシャさんの切れていた背鰭も秋になって、ほとんど復活してきました。それと共に彼女の飛び方が大胆になってきました。最近では、夫婦でホバリングしている姿もよく見かけるようになりました。先日のワイドでヤシャの時にマクロアポランター125ミリF2.5で撮ったものです。このマクロアポランターは、コシナがホクトレンダーブランドで出した、35ミリ用のマニュアルフォーカスのレンズです。今では、ニコンマウントとM42だけがカタログに載っていますが、発売当初は、キャノン、EFとFD、そして、Y/Cマウント、ペンタックスにミノルタもあり、ほとんどのメーカーのマウントがありました。特にマニュアルフォーカスであるにも関わらずキャノンEFマウントがあるのがうれしかったです。写りは、やや、ブルーよりですが、素直な発色で、ボケはまぁ、可もなく不可もなくですが、マクロアポランターとうたうだけあって、なかなかの解像感です。APS-Hの1Dにつけるとこの125ミリという焦点距離が、なかなか撮りやすいのにビックリしました。180と100の中間のこの焦点距離は、特に水中では、なかなか良かったです。ボケも、ちょッとうるさい気はしますが、もう少し、絞りをあければOKだと思います。(EF100USMよりは相当マシです)長年、防湿庫で眠っていたのですが、今回、イノンの磁石リングのアダプターを作って、水中デビューでした。

ややこしい話ですが

_f8v2936_dxo ここのところ、川崎フロンターレを巡り、Jリーグがちょっと揉めています。ことの始まりは、先日の水曜のセパハンとのACLの試合の前の日曜の柏戦で、選手の疲労も考えて、前節の先発6人を入れ替え、結果0−4で負けちゃったのですが、そのことについて、Jリーグが「イラン遠征の時、チャーター便まで用意してやったのにJリーグ軽視や」といちゃもんをつけたのです。でも、フロンターレは、土曜日にJの大宮戦、そして水曜にイランでセパハンと試合をし、日曜に柏戦、そして、また水曜に川崎でセパハン戦。その前の週には代表のヨーロッパ遠征もあったんでっせ、それを考えるとほんまに選手は試合過多で、疲れに疲れています。Jリーグが「ACLの優勝も狙え」というなら、ACLの試合の間に入った、柏戦は、普通、延期でしょう。事実、フロンターレも一度Jリーグにお願いしたのです。ですが、Jリーグは「それはダメ」とあっさり却下し、川崎は苦肉の策で、柏戦は、先発6人を休ませるしかなかったのです。(ホントは、全員入れ替えてもいいのですが、何故か、Jリーグには直近の試合の先発8人以上は交代はダメという規定があるから、Jにお伺いをたて、OKをもらって6人をやすませたのですが)Jの某専務理事は、セパハン戦の前に川崎に社長を、怒鳴りつけるという暴挙にでたのです。それも「サポーターに失礼や」という屁理屈で・・・、それに対し、川崎のサポーターは「僕たちは裏切られていない」という横断幕を先日の甲府戦で掲げ、Jの某専務理事に謝罪を要求したのです。この問題を聞いて思ったのは、Jリーグも出来てから、もう15年にちかくなります。その間に、チェアマンは変わりましたが、よくは知りませんが、幹部の新陳代謝が少ないのかなぁと・・・?(相撲協会の例を上げるまでもなく、ずーっと同じ世界の人だけで構成された組織はだんだんと硬直し腐っていくと・・・)今回のこの川崎F問題は、案外と根深い問題かもしれません。 写真は、ホホスジタルミの幼魚、マクロアポランター125ミリ+1Dmk3で撮りました。

沖縄

_igp3433 沖縄は、僕たちのようなダイバーにとって、一度や二度訪れたことがない人はいないくらいなメジャーな場所です。そして、昨今の離島ブームも手伝って、楽園のような響きを持つ島々のように感じている人も多いと思いますが、言うまでもなく、60年ほど前の戦争の時、筆舌に尽くしがたい、日本軍とアメリカ軍の蹂躙受けた地でもあります。で、その戦争末期にあった、集団自決が、日本軍の強要の結果によるものが、今年の教科書検定の結果、日本軍の関与ははっきりとは証明できないという馬鹿げた根拠を持ち出し、日本軍の関与という記述を削除せよという答申が下りました。その答申に対し、決然と「そうではない」という意志を示すため、昨日沖縄では11万人の集会が行われました。(前首相が好んで持ち出した戦後レジュームからの脱却というフレーズはこういうことなんだろうと思います。まるで、本当にあったことをまるでなかったことのようにし、日本はその二千有余年の歴史の中、とても美しい国であると信じ込みたいという、ある意味とても「甘美な」思いこみが・・・。)全く、教科書検定のあり方は、今回だけにとどまらず、ここ数年、全く疑問の多い答申が増えています。これをもって、すぐに戦前のような国粋主義的ファシズムの世界になってしまうとは思いませんが、60年ほど前の戦争の時にも関わらず、最新の研究の結果として、「あったことを、なかったこと」「なかったことは、あったかのように」というええ加減さは断じて許せませんね。 写真は、10-17ミリ+K10Dで撮りました。こうして小魚を追い詰めている、ハナミノカサゴですが、一度もエサを食っているところはお目にかかったかかったこともなく、ほんまに食っているのと思いますが、何日か後にいくと小魚の数が減っているんで、やっぱハナミノカサゴが喰っているんだとは思いますが。このゆっくりな動きを見ているとにわかには信じがたいですね。
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